さて今日は、有価証券報告書の「“対処すべき課題”を確認!」しましょうというお話です。
12月の就職活動解禁も間も無くですね。
就活女子のみなさんは、万全の準備で臨まれることと思います。
でも、そんな就活女子のみなさんでも、就職活動の“課題”はありますよね。
「課題!そんなものはありません!準備もすべて整い、あとは就職活動の解禁を待つだけです!」なんて就活女子のみなさんもいらっしゃるかも知れませんね。
それでも、多くの就活女子のみなさんは、やはりいろいろな“課題”があり、それに“どう対処するか?”を考えられているかと思います。
ここで言う“課題”というのは、以前お話した“課題”=「現状とありたい姿(理想)のギャップ」のことです。(「ESは課題解決を書く!」というタイトルです。)
就活女子のみなさんであれば、憶えていらっしゃるかと思いますので、詳細は省きます。
しかし、課題というのは、いろいろ出て来るものですね。
就職活動の準備をすればするほどに課題が見えてきて、「あれもやらなければ、これもやらなければ!幾ら時間があっても足りない!」という気持ちになってくるかと思います。
それで良いのです。
就活女子のみなさんが確実に前に進んでいるからこそ、今まで見えていなかった“課題”が見えてきたのです。

ここで、焦ってはいけません。
着実に刻みながら前に進めば良いのです。

一足飛びに課題を解決しようとしても、「やった感」だけはあるけれども、何も“成し遂げられていない”ということになりかねないのです。
ですので、就活女子のみなさんは焦らず、少しずつで良いですので、着実に課題を解決していきましょう。

そうすれば安心です。大丈夫です。
企業もまた、就活女子のみなさんと同じように、いろいろな“課題”というものがあり、それに対処しようとしています。
では、どのような課題があるのでしょうか?
また、就活女子のみなさんが、それを知るための方法(ツール)は何でしょうか?
それが「有価証券報告書」なのです。

就活女子のみなさんであれば、この「有価証券報告書」というものを一度は聞いたことがありますよね。
就職活動の情報を集めていると、様々なサイトや就活セミナーにおいても、企業研究の貴重な情報源として紹介されているかと思います。
でも、ご存じない方もいらっしゃるかも知れませんので、少しだけ「有価証券報告書」とは?という説明をします。
「有価証券報告書」というのは、一言で言えば、「株主や投資家に向けて、企業が自社の事業状況を説明する資料」です。
投資家が、投資しても良いかどうかの判断が出来るように、事業の状況や財務状態などを記載するのです。
なので、売上げや設備投資の状況、財務諸表などが載っています。
「有価証券報告書」は、「EDINET (http://info.edinet-fsa.go.jp/)」という“金融庁”のサイトで閲覧できます。
ただ、「有価証券報告書」を金融庁へ提出しているのは、株式を証券取引所に上場や公開している企業のみですので、全ての企業ではありません。

一般的に知られている“株式会社”でも、株式を“上場”や“公開”していないと、「有価証券報告書」を提出する義務はありません。
例えば、文系女子に人気のある旅行会社の「JTB(ジェイティービー)」は“ 非上場”ですので、「有価証券報告書」はありません。

でも、それ以外の多くの企業は株式を上場していますので、就活女子のみなさんが興味を持っている企業を調べてみてください。
そして「有価証券報告書」の中で、就活女子のみなさんに確認して頂きたい項目が「対処すべき課題」(第一部 第2の3項)です。

「有価証券報告書」自体が株主や投資家向けに作成されていますので、なかなか取っ付き難いかも知れません。
でも、企業にとっては“お客様”とも言える株主や投資家に向けて、何が課題で、どう解決しようとしているのか?を説明していますので、就職活動にも重要な情報かと思います。
これが正しく、企業のこれからの方向性を示しているのです。
就活女子のみなさんが、“志望動機”を考える際の大きなヒントになります。

だってそうですよね。
この“志望動機”というものは、就活女子のみなさんが将来的に“何をやりたいのか?”ということですし、それが企業の求める方向性と合っている方が良いですよね。

そうでないと、面接官としては「過去はそうだったけれども・・・」となってしまうのです。
なので、企業がこれから“何をやろうとしているのか”?を知ることが、とても大切なことなのです。

☆各企業の「対処すべき課題」に記載されている内容については、別のお話と致します。
(興味ある企業の「対処すべき課題」が詳しく知りたい!という方は、DMやメールにてご連絡ください。)
「対処すべき課題」をしっかり理解し、自分の“志望動機”の方向性と合った就活女子のみなさんであれば、大丈夫です。
そうすれば、来年の春
には、絶対に内定します。