さて今日は、「思い出をとにかく拾う!」というお話です。
就活女子のみなさんの将来に向けた活動も本格的に始まりますね。
どのようなことが待っているのかは、誰にも分かりませんが、それほど難しいことでは無いのは確かです。
このようなことを言うと就活女子のみなさんから「何言っているんですか!就職活動は、そんなに簡単なことではないですよ!人生が掛かっているのですから!」というお叱りを受けてしまうかもしれません。
その通りですね。
就職活動(就職試験)は、そんなに簡単なことではありませんし、これからの人生に大きく影響を与える重大な局面ですね。
でも、就活女子のみなさんが不安に思われる程、大変なことでも無いのです。
企業が知りたいのは、就活女子のみなさんが「学生時代に、どのような経験をされて来たのか?」「志望する企業に入って、何をやりたいのか?」だけなのです。

もちろん、この“何をやりたいのか?”は、過去の経験から繋がっている必要はあります。

就活女子のみなさんも、「きっかけは何だったのですか?」なんて聞いたりしませんか?
それと同じように、過去の経験(出来事)から紆余曲折したり、しなかったりして、現在の思いに成り、それが将来の夢や希望(やりたいこと)に繋がっているのです。
なので、特別に身構える必要はありませんし、不安になる必要もありません。
本当に、就活女子のみなさんの“普段通り”が面接官に伝われば、それだけで良いのです。

就活女子のみなさんであれば、大丈夫です。
もちろん、事前の準備は必要ですよ。
何の準備もしないで就職試験に臨んでも、それなりの結果になってしまいますから。
なので、まずは就活女子のみなさんが学生時代にやってきたことを、“余さず”思い返すことから始めてください。

いろいろな就活生の方のお話を伺っていると、「ほとんど“記憶が無い”!」
という“驚くべきこと”が多くあります。なぜ自分のことなのに「???」と思ってしまうのですが、大学に入ってから3年近くの間に何もやっていない!ということは無いです。
短大生の方であれば、逆に思い出が新鮮(リアル)過ぎて、「容易に整理出来ない!」ということはあるかも知れません。
そのような場合は、思い出したことを紙に書き出していくのです。
時系列でなくても良いので、紙一面に渡って書き連ねてください。

次第に思い出の全体がはっきりと見えてきます。
もちろん、自分自身のことなので余りにも身近過ぎて、思い出すことが大変だということはあります。
毎日の通学に使うルートに何があったか?なんて、容易には思い出せないのと同じですね。
人は日常と同じように、思い出にも慣れてしまうのです。
ですので、出来るなら自分の部屋で一人の時間を作り、じっくりと入学初日から順を追って“やってきたこと”を思い出してください。
そして、直ぐに手が届く範囲に揃えられるだけの資料を準備していてください。
入学ガイダンス、サークルのパンフレット、過去のメール、写真、手紙やはがき、教科書、ノート、レポート、ゼミの発表、何でも良いのです。
とにかく、思い出を見つけられる手掛かりを使って、どんな些細なことでも良いので記憶を辿っていくのです。

楽しかったこと、辛かったこと、大変だったこと、喜び勇んだこと、いろいろあると思います。
お友達と夜を徹してのガールズトーク、長々と電話をしたこと(その時の話題は忘れていたりしますが。)、出掛けたこと、いろいろ相談したり、また相談されたりしたこと。
本当に様々な思い出が就活女子のみなさんの中にあるかと思います。

どんな些細なことでも良いのです。
些細な事柄が後から重要な意味を持ってくるということが、多くあるからです。

テレビの刑事ドラマで「どんな些細なことでも良いので、思い出したら連絡ください。」という台詞があるかと思いますが、あれは真実なのです。
その時は愚にもつかないと思っていたことでも、後から本当に重要な役割を果たすということが、人生では実際にあるのです。

でも、ドラマの中のセリフは、意外と真実を表現していることが多いですね。
やはり脚本家の方はプロなので、いろいろと研究したり調べたりしているのだと思います。
素晴らしいですね。
どんな職業であれ、プロフェッショナルでありたいですね。
閑話休題。
このような準備が、自己紹介(自己PR)や志望動機を考える際のヒントになるのです。
面接での想定外の(突飛な)設問(例:あなたを色に例えると何色ですか?)に対して、柔軟な回答へと導いてくれるのです。

「あれは、我ながら良く回答したね!さすがあたし!」
と思えるような場面が、これから幾つも出て来るのです。ですので、まず思い出を余すことなく拾ってください。

どんな些細な事柄でも、一度思い出しておくのです。
入学から今までの思い出を、全て思い返せた就活女子のみなさんであれば、大丈夫。
ES(エントリーシート)や面接での、どのような設問にも企業が満足するような回答ができるようになります。
そうすれば、来年の春
には、絶対に内定します。