さて今日は、企業が「求めるのは経験!」というお話です。
しかし毎日寒い
ですね。冬は寒さが特徴と言っても、毎日の寒さの中で活動することを考えると「うぁあー!」なんて、意味を成さない思いが出て来てしまいますよね。
こんな中で企業フォーラム(説明会)やOB・OG訪問などの就職活動は、本当に大変ですね。
でも、この寒さ
を乗り切れば、就活女子のみなさんを待っているのは“華やかな春
”です。これからが本番ですので、しっかりやっていきましょう。
昨日のお話の中で、企業説明会は企業PRも兼ねているので、就活生に良い印象を持って貰えるような説明が多いと言う内容でした。
でも、これはとても普通のことですよね。
就活女子のみなさんも、他の人に自分自身のことを話す時は、良い印象を持って欲しいと考えていますよね。
まさか、「あたしは、どんな相手にも開けっ広げに、すべてを晒して話します!」なんて就活女子の方はいらっしゃらないかと思います。
そうなのです!
みんな誰しも綺麗な言葉で飾って、自分をより良く見せようしてしまうのです。

しかし、決してそれがいけないという訳では無いです。
例えば、お友達を家に呼んだ時は、家の中を片付けたり、掃除したりしますものね。
それが“お客様”を“思いやる心”なのですから、当然のことです。
でも、それを就職活動のES(エントリーシート)や面接で話す内容としてしまうと、面接官としては「・・・」
という気持ちになってしまうのです。就活女子のみなさんも、日常でそのような経験をしているかと思います。
例えば“エステ”や“化粧品”を“売り込まれている時”に、素晴らしい効用や特別な効果のことばかりを話されても、「なんか眉唾!」なんて思ってしまいますよね。
どうしても“美辞麗句”ばかりが並んでいると、そんな“理想的なもの”があるはず無い!と考えますものね。

本当に素晴らしい効用や効果があるのかも知れませんが、その言葉だけではどうしても「信じられない!」という気持ちになってしまうかと思います。
しかし、就活生の多くがこの「自分を出来るだけ良く見せたい!」という罠に嵌っているというのが実情です。

確かに、その気持ちはとても良く分かります。
だって志望する企業に応募できるのは一回だけですからね、どうしても“自分の良い面だけ”を伝えたくなりますよね。
それは、とても良く分かります。
でも人の生活で、そんなに素晴らしく良いものだけなんてことは無いのです。
いろいろなことがあり、ごちゃごちゃした事柄を何とか乗り越えながら、日々を生きているというのが実際ですよね。
これは就活女子のみなさんだけではなく、全ての人にそうなのです。
就活女子のみなさんのESを読む採用担当者も、面接を行う面接官も、そのような日々を送っているのです。
もちろん、就職活動で綺麗な言葉や表現を使ってはいけない、という意味ではありません。
当然、企業という“お客様”に対して、それなりの“礼を尽くした”対応で臨まなければなりません。
では、就活女子のみなさんの良い面を出しながら、人らしさが伝わるにはどうしたら良いのでしょうか?
それが“経験”なのです。

先程の“エステ”や“化粧品”などは、とても良い例です。
これらの宣伝には必ず“Before(ビフォー)⇒After(アフター)”が入っていますよね。
正しくこれは企業の“経験”なのです。
「経験を通じて、これだけの結果が出ていますよ!」「努力した結果、これだけ素晴らしく変わりました!」という“アピール”なのです。
大きな課題がありましたが、何とかそれを“乗り越える”という“経験”を通して、以前よりも格段に良くなりました!ということを伝えたいのです。
このようなことは別に“エステ”や“化粧品”だけではないですよね。
どの企業の宣伝を見ても、「以前と何が違うのか?」「以前と比べて、どれだけ素晴らしくなったのか?」を強く“アピール”しています。
多くの企業が“経験”から学び、そして“経験”を伝えようとしているのです。
企業にとっては、これが自分達の“ルール”なのです。
そして、企業は自分達の“ルール”を理解している就活生を好むのです。

最近では、これを“即戦力”なんて抽象的な言葉で表現されています。
そうですよね。
“社会人としての心構え”で就職活動に臨んで欲しいと思っているのに、企業の“ルール”も知らない!なんて、企業からすれば「・・・」
ですよね。逆に、この“ルール”を知っている就活女子のみなさんであれば、「入社して直ぐに企業に馴染めるね!職場に配属しても、周囲と問題無く仕事をして貰えるね!」と考えるのです。
ですので、就活女子のみなさんはESや面接においては、必ず“経験”が相手に伝わるようにしてください。

就活女子のみなさんの“困難を乗り越え、大きく成長”した“経験”に相手は魅了されますので、大丈夫。
そうすれば、来年の春
には、絶対に内定します。