さて今日のお話は、「就活は“身だしなみ”から!」というお話です。
何かとても「就職活動についての内容なんだ!」と思えるようなタイトルですよね。
最近は、本当に就職活動についてのお話なの?というタイトルが多かったので、たまには本来(?)のタイトルにするのも良いのかな、と思ったりしています。
でも本屋さんに並んでいる就活対策の参考書(特に就活女子向け)を見ると、「何よりも人は第一印象が大事!」なんて書かれていますよね。
就活対策の参考書以外の、多くのビジネス書にも「人は第一印象で8割が決まる!」なんてドキッ!とするような言葉が使われていたりします。
以前は「第一印象で8割?そんな訳ないでしょ!だったら面接で“自己紹介(自己PR)”や“志望動機”なんか聞く必要ないよね!」なんて思っていました。
だってそうですよね。
面接官が就活生を見た瞬間に、良いかどうかの8割が決まってしまったら、面接時間の10分~15分は何の為にあるの?と考えてしまいますよね。
「じゃあ面接で、あれこれ話なんかしないで、ファッションショーのモデルさんのように“ウォーキング”でもして、決めればいいじゃん!」なんて皮肉っぽく思っていました。
「本のタイトルは、売るためのキャッチ・コピーだから、少し大げさに書いてあるのだろうな!」ぐらいの気持ちだったのです。
でも今は、就職活動にとって“身だしなみ”は、とても大切なものだと実感しています。
これは就活女子のみなさんだけでなく、もちろん男性の就活生にとっても当てはまります。
最近、幾つかの就職フォーラム(企業説明会)に行く機会がありました。
でも、本当に多くの就活生の方が会場に足を運ばれていますね。
東京で行われていた就職フォーラムでしたが、訪れた全ての就活生の方の学校が東京にある訳ではないでしょうし、当然近隣の県からの方も多くいらしたと思います。
それなのに、開場時間の前から集まっていた就活生の方も多くいて、参加している就活生の本気度が伝わってくるのを間近に見られて、とても良い機会でした。
これらの就職フォーラムの受付や会場内で就活生の方々を見ていて、ふと気になったことがありました。
それが、今回のテーマである“身だしなみ”です。
今までは多くの方が「第一印象で8割決まる!」なんて書かれていても、懐疑的であった考えが、少しだけ変わってきました。
もちろん、第一印象がすべて!なんて考えてはいません。
“第一印象だけ”で8割決まるのなら、面接なんてしなくていいでしょ!という気持ちは変わっていないです。
今までの経験からも、初対面で会った方の第一印象と、実際に話をしてからの印象が“大きく異なる”なんてことは多くあります。
第一印象は「・・・」であっても、話してみたら「おおー!」と、とても良い感じなることが多くあるのです。

当然、逆もまた然りではありますが。
なので、就活女子のみなさんは第一印象、いわゆる“ぱっと見”は全く気にしなくても良いです。
第一印象で決めるなら、企業は面接を行わないです。
企業は無駄なことは一切やらないからです。

面接を行い、就活女子のみなさんの話を聞くということは、その人柄を確認するのに、それが一番大切なことであると経験から知っているからです。
少なくとも面接官は、“ぱっと見”で相手を選んだりしないので、安心してください。

就活女子の方で結構いるのですよ、「あたし、あまり外見に自信が無くて・・・」と思われている方が。
でも、全然そんなこと無いですよ!
少なくともお会いする方は全て、それぞれの“魅力”があり、とても“素敵な”就活女子の方ばかりです。

なので、自分に自信を持って面接に臨んでください。
就活女子のみなさんであれば、大丈夫です。安心してください。

しかし、“身だしなみ”は、全く別の話です。
“ぱっと見”の印象なんて、実際に話を始めれば直ぐに変わるのですよ。

就活女子のみなさんも、そのような経験を多くしているかと思います。
始めは、ぱっとしなかった男性でも、話をしている内に素敵だな!と思ったり。
そういうことは当然あるのです。
でも、“身だしなみ”は面接で話をしている時間は、ずっと同じなのです。

少なくとも面接の時間中は、面接官に対して“身だしなみ”を見せ続けていることになるのです。

まさか面接官の前で「ちょっと“身だしなみ”を整えます!」なんてことは出来ないですものね。
それに、就活女子の多くの方は御自分の“身だしなみ”が崩れていることに気付いていなかったりします。

これは、とてもモッタイない!ことです。
せっかく面接官を惹きつける“人柄”があるのに、“身だしなみ”で「ああ!」なんてモッタイない。
ではどのような“身だしなみ”はダメなのか。
具体的には、まず“ほつれ毛”。
髪の毛を後ろで縛っているのは“清潔感”があって、とても良いのですが、流している横の髪に“ほつれ毛”があると、とてもモッタイない。

出来たらスプレーなどでしっかりと整えられると、とても良いです。
それから後れ毛なども、そうですね。
また、大きなカバンを肩から提げたまま、会場を行き来する方もいらっしゃいますが、これはNG。
せっかくビシッと決めたスーツが型崩れして、モッタイない。
スーツは胸のV字ゾーンと肩で魅せるものです。
面接時間さえ良ければ!という話でも無いのです。
その人が普段から持っている雰囲気を面接官は感じているのです。

就活女子のみなさんも経験があるかと思います。
その場だけ取り繕っている人は、何となく分かりますものね。
なので、会場入り口が見える場所まで来たら、企業訪問であれば建物の入り口前までに肩からカバンを下ろし手に持って、受付に向かってください。

それから、もう一つだけ。
就活女子の方で、おでこを前髪で全て隠している方がいらっしゃいますが、これもモッタイない。
おでこの一部を隠すのは良いのですが、人はおでこを全て隠されると「何か表に出せないことがあるのかな?」という気持ちを“潜在的”に持つのです。

就活女子のみなさんは、面接官に隠していることなんて全く無いのに、相手は「何かあるのかな?」なんて思われたらイヤですよね。

なので、おでこの全部は隠さず(一部分ならOK)、おでこ出しで面接に臨まれると良いかと思います。

このように考えると、“身だしなみ”は大切なのだと思います。

でも、就活女子のみなさんであれば、このような“身だしなみ”は基本中の基本として、とっくにクリアしているのかと思います。
もし、少しでも気になる就活女子の方がいらっしゃるなら、ちょっとした“心持ち”を見直してみてください。
就活女子のみなさんは、会う方のすべてを魅了する“人柄の良さ”を持っていますし、ほんの“ちょっとだけ”で、もっと良くなります。大丈夫です。
そうすれば、来年の春
には、絶対に内定します。