さて今日は、就職活動には“良き理解者”を見つけましょう!というお話です。
“良き理解者”というと、いろいろな意味の捉え方が出来ますので、聞く人それぞれでの解釈となってしまうかもしれませんが、ここでは良き“相談相手”という意味です。
就活女子のみなさんが参考書(就職活動)を読んだりすると、「自分自身を“良き理解者”に!」と書かれているのを見掛けるかと思います。
それも一理ある正しい言葉かと思います。
ただ、就職活動において「自分自身を“良き理解者”」にしてしまうと、どうしても客観的に物事や状況を見ることが難しくなってしまったり、短視眼的に見てしまう場合が結構あったります。
人はどうしても自分自身のことを甘く評価したり、逆に不要に低く評価したりと、極端な見方をすることがありますので、客観的かつ正当な評価ということは容易ではありません。
でも、これは仕方ないことかと思います。
自分を評価するというのは多くは場合、他者と比較してどうか?という観点となるかと思います。
他の人の思考はもちろん、行動でさえも全てを見ることなど出来ないのに、見えていると“思い込んでいる”部分だけで判断し、自分と比較することで浮かれたり落ち込んだりしてしまうのです。
就活女子のみなさんもご存知のように、人は誰でも様々なことを抱えながら生きています。
その全てを他人(ひと)に晒すことはなく、その多くを自分の心に秘め生活しているのです。
他人(ひと)が見ている多くの部分は、他所行きに作られた装いと言っていいかと思います。
大抵の場合、この装いは煌びやかで華やかなものです。
その影でどれ程の大変さや苦労があっても、それを表に見せることは稀なのです。
光り輝くと“思い込んでいる”他人(ひと)の装いを鵜呑みにして、自分と比較し意気揚々としたり、意気消沈したりということは、就活女子のみなさんは決してやってはいけません。
しかし、自分自身のことを100%客観的に見ることなんて出来ませんよね。
自分の人生ですから、広く先のことまで含めて見る!なんてことは容易ではないです。
なので、就職活動には“良き理解者(相談相手)”が、どうしても必要となってきます。
でも就活生の方々にお話を伺うと、意外と相談相手がいなかったりします。
相談する相手がいたとしても、ゼミの先輩(1学年上)であったり、友達であったり。
就職活動の相談をする相手としてはどうなの?と思ったりします。
もちろん、ゼミの先輩(1学年上)の意見はとても貴重なものです。
なぜなら直近の就職活動の情報(例:面接官からの設問など)を得ることが出来るからです。
これは実際に経験した方でしか分からないものですからね。
しかし、この情報は必ずフィルターが掛かっていることを前提としてください。

例えば、面接の雰囲気を聞いた場合「面接官はかなり厳つい雰囲気で志望者に接していたね。あの企業は圧迫面接をやるんだね!」と言うかもしれません。
でも本当に面接官が圧迫面接を行っていたのかは、分からないのです。

たまたま厳しい雰囲気の面接官であったかもしれませんし、何かしら機嫌が良くなかったのかもしれないのです。(←人間ですから、こういうこともあります。)

また、内定した方は自分なりに“どこが良かったのか?”を分析したりしますが、これも意外と“独りよがり”の場合ってあるのですよ。

社会に出ている面接官の視点と、学生である内定者(就活生)の視点が同じであることは、あまり多くありません。
就活生が評価する部分と面接官が評価する部分は、意外と大きな隔たりがあったりします。

これが現実です。
そう考えると、ゼミの先輩が“経験した”面接が、就活女子のみなさんに普遍的に当て嵌まることは少ないのです。
ですので、まだ学生である方、例えばゼミの先輩、の内定体験談や指摘を鵜呑みにして一喜一憂することは避けてください。

もちろん、どんな情報でも一旦は自分の中に取り込んで、参考とすることが良いことです。
あくまでも“参考情報”と考えてください。それ以上でも以下でも無いのです。

これはOB訪問をした場合も同じです。
社会人1年目や3年目ぐらいのOBの意見は大切ですが、働くという経験が少ないということを“前提”として聞いていてください。
となると、就職活動における“良き理解者(相談相手)”はどのような方が良いのでしょうか?
やはり社会経験がそれなりにある方、就活女子のみなさんを評価する面接官と同じぐらいの年齢の方が一番良いかと思います。

就活女子のみなさんの身近な方であれば、一番は親御さんですね。

身近過ぎて、就活女子のみなさんから「え~!絶対にイヤ!」なんて声が聞こえてきそうですが、一番真剣にみなさんの人生を考えてくれる存在です。

でも入れ込み過ぎで、客観的な意見が難しい場合もありますね。それは分かります。
または、大学のキャリアセンター(就職課)にいるキャリアカウンセラーの方やゼミの先生(教授)なども良いかと思います。
それから、このようなブログを書いていて何ですが、ネット(例:アメブロ)のコンサルタントやカウンセラーに相談することも一つの選択肢かと思います。
この場合は、一人の方にメールするのでは無く、複数の方に同じ内容で、全く同じ文面で相談するのです。
そうです。相談する時の“コツ”は別々の人達に、全く同じ質問をするのです。

同じ質問であっても、本当に様々な回答が来るかと思います。

「なるほど!」と共感できるものや、「???」と思ってしまうものまで様々です。
その中で、就活女子のみなさんが良いと思ったアドバイスを参考にすれば良いのです。

でも様々な回答の中で、必ず共通した概念や考え方があるかと思います。

全く別の人達なのに、歩んで来た人生も全く異なるのに、一様に判で押したように同じ意見。
それが一番大切な“真実”なのです。

就活女子のみなさんは、是非これを見つけてください。
人生における、または就職活動における揺るぎ無い“真実”がそこにあるのです。

このような“真実”を得た就活女子のみなさんであれば、大丈夫。
そうすれば、絶対に内定します。
