さて今日は、何の為に働くのか?というお話です。
テーマがとても抽象的で、何か哲学的な感じもしますが、そんなに難しい内容ではありません。(と思います。お約束はできませんが・・・)
だって、「人は何ゆえに生きるのか?」「人間とは一体何なのか?」なんていう哲学的な話は、あまり就職活動には関係無いですものね。
では一体、何の為に働くのでしょう?
これは面接で聞かれる“設問”の一つです。
「あなたにとって就職とは何ですか?」や「企業で働くことをどう考えていますか?」なんて聞かれ方をします。
「そんなのお金の為に決まっているでしょう!」という方もいらっしゃいますし、「やっぱり生き甲斐ですね。何かを成し遂げたいです!」という方もいらっしゃいます。
どちらも正解ですよね。折角の人生なのですし、日本という自由の国に生まれて来たのですから、好きなように生きる方が良いと思います。
かと言って、就活女子のみなさんが問われているのは、生き方や考え方では無く、就職試験の“設問”に対する“解答”なのです。

もちろん、自分の心を偽った返答をする必要はありません。
でも、自分の心にある答えが一つしかない!なんてことはありませんよね。
就活女子のみなさんの心の中に幾つかある答えのうち、面接という状況に合う“最も適した”答えを伝えてください。

例え、答えが幾つ浮かんだとしても、伝えるのは“一つだけ”です。
と言うよりも、面接官に“伝わる”のは“一つだけ”なのです。

人間は幾つものことを同時に言われても、すべては理解できないのです。

思い浮かんだことを全て話されても、面接官は理解できずに困ってしまいます。
面接官は理解出来なかった話を“就活生の伝え方が良くない”、つまり「うまくコミュニケーションが出来ない人」という判断を下します。

これは、とてもモッタイないですよね。
ですので、“最も適している”と思える考えを“一つだけ”話してください。

そして、答えは必ず「○○(具体的)をするためです!」や「□□(具体的)がやりたいです!」という形にしてください。
そうです。就職試験の“設問”の“解答”は全て「自己紹介(自己PR)」か「志望動機」に帰結するのです。
この2つのことしか就職試験(ES/面接)では聞かれていないのです。
どのような言葉や表現で問われていようとも、“解答”は全て「自己紹介(自己PR)」か「志望動機」なのです。ですので、必ず就活女子のみなさんの「自己紹介(自己PR)」か「志望動機」に繋げた答え方をしてください。
どれだけ婉曲的な問われ方であろうとも、面接官が興味を持っているのは、就活女子のみなさんの“人柄”だけなのです。(何をやってきたか?これから何をやりたいのか?)
“設問”が「当社の長所と短所」であっても、“解答”は必ず「自己紹介(自己PR)」か「志望動機」に関する事柄となるのです。
例えば、この“当社の短所”であれば、本当の短所(問題)ではなく「課題と“解決策”」を答えてください。
この“解決策”というのは、就活女子のみなさんが「ですので、自分は○○(具体的な解決策)をやりたいです。」や「△△(具体的な解決策)したら良いと思います。」という形で「志望動機」に繋げるのです。
間違っても本当の短所(問題)を答えてはいけません。これは入社するまでご法度です。
就職活動をしていて、企業で働きたいという理由は人それぞれです。
それは実際に企業で働いている人も、みんなそうです。
家族を養うため、子供の教育資金を得るため、自分の生き甲斐のため。
本当に千差万別ですし、職場内であればそのままの理由を話す場合もあります。
しかし、就職試験の面接では「何をやりたいのか。」を必ず話さなければなりません。
なぜなら、面接官がそれを求めているからです。

面接官が聴きたいのは、就活女子のみなさんが企業に入って“やりたいこと”なのです。

そうなのです。
「何の為に働くのか?」=「“当社”に入り“何をやりたい”のか?」なのです。

他のA社でもB社でも無く、就活女子のみなさんが志望している“当社”なのです。
そのための“設問”ですから、面接官が求めている“解答”を話してください。
就活女子のみなさんが就職活動に対して、このような考え方が分かるようになれば大丈夫。
そうすれば、絶対に内定します。
