今日のお話は、就活女子の方の「結婚が夢ではいけませんか?」という内容です。
結婚というと、就職活動とはあまり関係の無い話のような気がしてきます。
そうですね。直接的には関係の無いことかも知れません。
でも、たまにはこういうお話も良いかと思っています。
ある就活女子の方は、志望動機がうまく纏められずに困っていました。
その方から「志望動機は、“結婚するまでの腰掛け!”ではいけないのでしょうか?」と訊ねられました。
もちろん、ご本人は志望動機を“結婚までの腰掛け”にしたい!と真剣に考えていた訳では決してありません。
企業を何社受けても、なかなか内定されず、志望動機をどう考えれば良いのか見当がつかずに、そのような言葉が衝いて出て来ただけなのです。
でも、この言葉には一つの真実が含まれているような気がしています。
企業への就職を“結婚まで!”や、昨今であれば“子供を産むまで!”と考えることは、女性であればごく自然なことかと思います。
個人的には、子供を産む以上にこの世界に“創造的”で“価値のある”ことは無いと思っています。(キッパリ!)
話が逸れてしまいました。そうです、結婚の話です。
“真の志望動機”が「結婚するまでの腰掛け!」であっても良いと思います。

すべての就活女子の方が「企業でバリバリ働きたい!」や「女性の社会進出が絶対に必要!」なんて考えている訳でもありませんし、その必要も無いことです。
テレビなどのメディアでは盛んに「女性の社会進出!」や「女性の管理職登用!」などの特番を放送していますが・・・。
しかし、就職活動は自己アピールの場です。
就活女子のみなさん自身を売り込む=企業(面接官)が気に入る、ということでもあるのです。

そして面接は、就活女子のみなさんに与えられた唯一のチャンスなのです。
また、社会では“本音”を言うことが絶対に正しいとは限らないのです。
嘘も方便という言葉もあるくらいですから。
もちろん嘘は決して良くはありません。嘘は必ずばれますし、ばれなかったとしても、自分の心を偽っているのは楽しくないですものね。
就活女子のみなさんは決して嘘をついてはいけません。よろしいですね。
でも、“多少”の脚色や“多少”の誇張表現であればOKかと思います。

少なくとも“世の中のルール”では、それは許される範囲です。
他人(ひと)を傷つけるようなことで無く、自分自身のことであれば“多少”は有りなのです。
就活女子のみなさんは、社会に出る前の純真な心をお持ちなので、抵抗のある方もいらっしゃるかも知れません。
しかし、社会で長年生きてきた者が申すことですので、それなりの正しさを含んでおります。
(でも、こんなことを書くとお話を聞いて頂けなくなってしまうのでは?などと心配になる小心者です。とほほ・・・)
ですので、志望動機がなかなか思い浮かばない場合は、ご自分の今まで見てきたことや経験から何かを、まず見つけてください。
応募する企業の業種と関係する経験が全く思い付かない!なんてことは無いかと思います。
じっくり考えてみれば、何かしら思い出すものです。
それでも、全く何も考えられない場合は、その業界とは縁が無いと考えて、別の業種を探してください。
志望動機というものは、ゼロから考えるのではなく、就活女子のみなさんの人生にあった出来事から思い付くものなのです。
結婚が夢であり、就職は結婚までの腰掛け!であっても構いません。

しかし、その幸せな結婚に至るまでの道のりを考えれば、就活女子のみなさんがどのような仕事をされているか?は、とても重要なことであるかと思います。
生活が充実しているかどうか?ということも、他者(例えば恋人)との関係においても少なからず影響してきますものね。
ですので、志望動機を考える際の重要なポイントは、「今まで生きてきて、経験したことから導く」ということ。
やはり、実際の経験に基づく話(ストーリー)以上に、聞き手の心を動かすものは無いのです。
就活女子のみなさんが志望動機を考える際は、御自分の人生経験と分けずに、密接に関連するものであると認識してください。

そして、“多少”の脚色や“多少”の誇張は許されることを、心の片隅に仕舞っておいてください。
社会では開けっ広げで素朴な心が見える話よりも、小ぎれいに加工された話が好まれるのです。

畑から引き抜いてきたばかりの泥だらけの大根よりも、きちんと調理されて綺麗な器に盛り付けられた料理を“もてなし”と呼ぶのと同じなのです。

就活女子のみなさんが面接で会うことになる企業の面接官は、長年社会で生きてきた方々なのです。
社会では相手を“もてなす”心が重要視され、とても大切なものなのです。

ですので、就活女子のみなさんも“もてなしの心”を込めた志望動機を携え、面接に臨んでください。

そうすれば、絶対に内定します。
