さて今日は、就職活動に不利な学部のES突破方法です。
不利な学部って何?と思われた就活女子のみなさんが多いかと思います。
就職活動で無い限り、不利な学部などということは考えないですよね。
みなさん自分の好きな勉強をされているのですから。
不利という言葉は少し違うかもしれませんが、就職活動では若干ハンデがある学部というのはあります。

時代の変化にもよりますが、逆に比較的好まれる学部というのもあります。
例えば、現在であれば英語学科や英文科などですね。
こう言われてみれば、就活女子のみなさんも「なるほど!」と思われるのではないでしょうか。
昨今はグローバルな時代と言われ、何かと英語力が求められています。
どの企業でも英語の出来る就活生を求めていますし、海外事業に直接的には関係の無い部門・部署においても、英語力のある人材を!というニーズはあります。
かと言って、これ以外の学部は絶対的に不利という訳ではありません。
でも、この中で企業の採用実績からすると「うん???」となる学部とは、文学系、美術/芸術系などです。
これは企業の先入観でしか無いのですが、世の中はこういうものなので仕方ありません。
これらの学部だから就職できないという訳ではありません。
ちゃんと企業に就職している方は一杯いますので、ご安心を。

では、企業がこれらの学部に抱く先入観はどんなものなのか?
仕事が出来ない?指示された通りにやらない?自分本位?
まさか!そんなことはありません
就活女子のみなさんはご存知のように、企業は人が集まって成り立っています。
他の人と一緒に働いていけるか? すなわち同じ職場の人たちとうまくやっていけるか?を企業は考えるのです。
しかし、これらの学部は一般的に“他人(ひと)から離れ、何かに没入する”というイメージが持たれているのです。

例えば、文学作品や絵画・彫刻など。
でも、これらの学部に所属している就活女子のみなさんは、キチンと学生生活を送って来られたのですから、問題は無いのです。
企業の採用担当者もそれは分かっていますし、企業に入社してからは全く考えられることは無いのです。
しかし、就職活動となると先入観が前に出て来てしまうのです。
ですので、就活女子のみなさんには、この先入観を“覆す”ようにして頂きたいのです。
その方法は、“例えば”その学部を選んだ理由を「“人間(ひと)”を学ぶ為」とするのです。
「人間(ひと)を学ぶために“文学系、美術/芸術系”に入ったのです。」となるのです。
この理由は間違っていないですよね。
文学であれ、美術/芸術であれ、人間(ひと)が作り、人間(ひと)の為に成されているものなのですから。
そして、これをESに書けば良いのです。
例えば、文学系であれば
「“人間(ひと)”を学ぶ為に文学部へ入りました。中学・高校時代に友人との関係に悩んだ時期がありました。人間(ひと)というものは、言葉や態度とは異なる感情を頂いている場合もあり、この違いをうまく捉えられずにいました。そのような時に或る文学作品に出会い、一筋の光明が見えました。例えば小説のような文学作品は、人々の心の機微を細やかに描写しております。発言や態度と共に心情も書かれているのです。ひとの心というものは複雑です。これを全て理解することは叶わないかと思います。しかし、少しでも多くそれらを知ることで、他人(ひと)との関係がうまくいくようになります。例えば、文学部へ入学してから○○のようなことがありました(具体的なエピソード)。これも文学を学んだ効果であると考えています。企業に入社してからも上司・先輩などに協力して頂きながら仕事を進める際に、とても有益であると考えています。・・・」
企業に入社するとお分かりになるかと思いますが、仕事とは人間関係なのです。
「仕事が出来る=他者の協力が得られる」ということなのです。

これを「周りを巻き込む」と言います。
上司に必ず「周りを巻き込んだのか?」と問われながら、仕事を進めることになるのです。
これはいろいろな人に協力して貰ったか?という意味です。
就職活動も同じですね。いろいろな人に助けて貰いながら進めるものです。
何をやっていても同じなのです。
文学系だけ書きましたが、美術・芸術系であれば「対象の奥深くを観ることで、人々の求めているものが理解できるようになります。」などですね。
※上記の学部以外にも、応用が利きます。(例:理学部の方の文系職希望など。)
ESの書き方は、就活女子のみなさんのやり方で良いです。
大切なことは、必ず中心には人間(ひと)がいることです。

企業は人と人との繋がりで日々の業務を進めています。
この繋がりを企業は最も重要視するのです。

周りの人とうまくやっていける人材を企業は求めているのです。
ですので、就活女子のみなさんのESは人間(ひと)を重視した内容としてください。
そうすれば、絶対に内定します。
