さて今日は、ESを書く場合の視点についてお話します。
就活女子のみなさんは、もしかしてESと聞くと「考えるのもイヤ!」「ES無しで面接の方が絶対良い!」などと考えてしまうのではないでしょうか。
これはやはり「ESってどう書いたら良いの?」とか「ESの書き方がよく分からない!」ということではないかと思います。
ESの書き方についてのマニュアル本も結構出版されていますが、玉石混交。
様々な内容が書かれていて、どの本を参考にすれば面接に進めるのか分からなくなってきますよね。
かと言って、先輩の薦めるマニュアル本が絶対正しいと言う訳でもないでしょうし。
それに、薦めてくれた方には合っていても、自分に合うかどうかは分かりませんものね。
ギャンブル的要素は避けて、出来るだけ安全な道を進みたいですよね。
就活女子のみなさんに「絶対にこういうやり方です!」というようなマニュアル的な方法はないのですが、「本質的に、こう書くと良い」という書き方はあります。
それはESを書く際に「企業の視点となって書く!」ということです。

就活女子のみなさんも含めて、多くの方は今までの人生の中で「自分自身を持つ」とか「自分本来の考え方」など、自分を中心に物事を見たり考えたりするように教わってきたかと思います。
これはとても正しいことです。
しかし、就職活動の場合、一旦この考え方を置いておかなければなりません。
就活女子のみなさんの持っているモノの見方や考え方はとても素晴らしいものです。

でも、就職活動をして企業に入るということを考えた場合、就活女子のみなさんの素晴らしい見方・考え方を脇に置いておいた方が良いのです。
なぜなら、就活女子のみなさんの見方や考え方は製品やサービスを買う側だからです。
つまり、消費者の視点で企業を捉えているということになります。
でも、これは当然のことです。
今までの人生において、自分や自分の大切な人にとって、どの製品やサービスが一番良いのか?どれが一番良い選択肢なのか?ということを考えてきたのですから。
しかし、就職活動においては、この見方や考え方は全く逆の方向になります。

だってそうですよね。
企業に入社するということは、就活女子のみなさんがお客様(消費者)に製品やサービスを“購入して頂く”という立場になるのです。
これは直接的にお客様と接する営業や販売では無くても、企業で働いている全ての人が絶えず考えていなければならないことなのです。

少なくとも企業に入社すると必ずこれを教えられます。
お客様(消費者)に“買って頂いている”ということを、考えながら仕事をするように指導されるのです。(かと言って、お客様は神様ですという訳ではありません。これは違う話なので、別の機会に。)
この指導は新入社員だからではありません。
入社して20年、30年経った社員でも、この事は何かの折に必ず言われることなのです。
この“お客様の視点”というものは、企業で働く全ての人が持っている必要があるのです。
例えば、就活女子のみなさんがお店に買い物に行った際、まず店員さんの応対を見ますよね。

購入したい商品があっても、店員さんの応対が???の場合、他の店に行ってしまうかと思います。
まさか、そのお店のことを考えて、応対は良くないけれども“購入する”なんてことは無いですよね。
それと同じなのです。
お客様は、イヤなら別の製品やサービスを購入するのです。
就活女子のみなさんが働いている企業の製品やサービスを、購入する必要は全く無いのです。

ですので、企業は必ず働いている全ての社員に“お客様の視点”を求めるのです。
“お客様の視点”で考えるように要求するのです。
ここで、就職活動において就活女子のみなさんが求められていることを、思い出してください。
企業は就活女子のみなさんの「しっかり働いて貰えるか?」「同じ職場で一緒に働けるか?」「企業の考え方を身に着けているか?」ということを見ているのです。

社会人として当然のことを身に着けているか?ということです。
就活生はまだ学生の身分ですが、就職活動を行っている間は立派な社会人なのです。
少なくとも面接の場では社会人であることを企業は求めているのです。
そしてESは紙の面接です。

就活女子のみなさんと直接会ってはいませんが、社会人としての見方や考え方をしっかり持っているのか?を確認しているのです。

であれば、就活女子のみなさんがESを書く際に考えるべきことは、“お客様の視点”であるか?“お客様の視点”で考えられているか?なのです。
この“お客様の視点”でESを書くことが出来ればOK。

就活女子のみなさんのESを見た採用担当者は「おっ!なかなか良い見方をしているね!」と、印象がとても良くなるのです。

一緒に働いて貰いたいと思うのです。ぜひ自分の企業に欲しいと思うのです。
そうすれば、絶対に内定します。
