さて今日は、ES(エントリーシート)の書き方の基本のお話です。
就活女子のみなさんはES(エントリーシート)をどのように書いていますか?
通常はマニュアル本と言われる参考書を読んだり、インターネットに掲載されている内定者のES(エントリーシート)を見たりしているのではないでしょうか?
でも、これで本当に良いのでしょうか?
確かに、マニュアル本や内定者の書いたES(エントリーシート)の内容は、とても参考にはなります。
自分と異なった視点で企業を見ていたり、自分自身(内定者)をどのように客観的に判断しているのかなどが分かり大変参考になります。
「なるほど、こういう見方をしているのか!」や「こういう考え方が不足していたのだ!」などの気付きがありますので、大いに読んで参考にして頂ければ良いのです。
でも、まさかマニュアル本や内定者ES(エントリーシート)の内容を、殆どそのまま自分のES(エントリーシート)とはしていないですよね?
企業の採用担当者は何十何百通ともなるES(エントリーシート)の全てに目を通しています。
幾人かの採用担当者が見ている企業もありますが、評価基準を一定にするため一人の担当者だけが見ることが多いようです。
複数であれ、一人であれ“数多く”のES(エントリーシート)の内容を確認していることは確かです。
そうすると採用担当者は不思議なことに気付きます。
ES(エントリーシート)を読んでいると「このES(エントリーシート)は前にも読んだような気がするな。」というデジャブ(既視感)があるのです。

「間違えて同じES(エントリーシート)を見ているのかな?」と思い確認します。
でも、異なる就活生なのです。
「えええええええ~!なぜ?」という驚きの瞬間です。(驚きといっても、決してサプライズ!ではありません。当然ですが。)
応募してきた就活生は全く異なる人達であるはずなのに、なぜかES(エントリーシート)の内容が“判で押したように”似ているのです。
「えええええええ~!なぜ?」
ES(エントリーシート)のミステリー?
そんなはずは、ありません。
就活女子のみなさんは、もうお分かりですね。
そうなのです。多くの就活生がマニュアル本や内定者のES(エントリーシート)を真似て書いているのです。
これでは企業の採用担当者に就活生一人ひとりの良さが伝わりません。
採用担当者は、就活女子のみなさんの“キラリ”とした何かが見たいのです。

「でも、あたしにはそんな特別な個性とか無いし・・・」などと嘆く就活女子のみなさんもいらっしゃるかも知れません。
でも心配はご無用です。
この“キラリ”は特別なもので無くて良いのです。

就活女子のみなさんが、ご友人やご家族の方々と接している際に見せている気配りであったり、優しさであるのです。

気配りや優しさ、それに親切心などを就活女子のみなさんは、当然のことと考えていらっしゃるかもしれませんが、これはとても特別なことなのです。
就活女子のみなさんが身に着けている“個性”が、企業にはとても大切なことなのです。

企業は多くの人が集まり、力を合わせて何かを成し遂げようとするものです。
人と人が集まれば必ず摩擦が生じます。
この摩擦は企業の進む力を阻む要因となることが多いのです。
しかし、これを回避することが気配りや優しさ、それに親切心なのです。

同じ職場に、このような個性を持った同僚や後輩、部下がいるだけで、職場全体の雰囲気が良くなるのです。

それだけで働いている人達は安心できるのです。
こんな人が同じ職場にいてくれて良かった!と思えるのです。
もちろん、ES(エントリーシート)にそのまま「気配りや優しさ、それに親切心があります。」と書く訳ではありません。
採用担当者の目を引くかもしれませんが、ちょっと???です。
就活女子のみなさんの良さを、具体的なエピソードを使って表現するのです。
お友達やご家族と話をされる時も、そうですよね。
具体的なエピソードを「こんなことがあった!」とか「こんなことしてきた!」などの言葉を使って相手に伝えているかと思います。
それを少しだけ文語的に(!) してください。
企業はそんなに華やかな経験や経歴を求めている訳では無いのです。
就活女子のみなさんが、企業に入ってから“社会人として”普通に仕事をして貰えるか?が知りたいだけなのです。

ですので、就活女子のみなさんが持っている個性をそのままES(エントリーシート)に書いてください。
そうすれば、絶対に内定します。
