さて今日は、グループディスカッションはハーモニー(調和)が大切、というお話です。
現在は多くの企業でグループディスカッションが行われていますが、以前はそう多くは無かったです。
やはり時代の流れでしょうか。
企業が就活生に“協調性”や“コミュニケーション力”を強く求めるようになった表れなのですね。
確かに“協調性”や“コミュニケーション力”というのは、企業が社員に一番求めるものではあります。
ご存知のように、企業というのは組織です。
組織というのは個々人それぞれが力を合わせて、一人では出来ないような何事かを成し遂げるために集まっているのです。
そして企業は社員一人ひとりに役割を与え、その能力を発揮することを求める、という感じです。
なんて難しいこと(?) を書きましたが、要はみんなで力を合わせて一緒に仕事をやっていこう!ということです。
これは日常生活でも同じですね。
就活女子のみなさんがお友達と一緒に過ごす時間も、それぞれの役割、協調性やコミュニケーションが大切ですよね。
そして企業は、就活女子のみなさんが“普段の生活”でどれだけ出来ているかを確認するために、グループディスカッションを行っているのです。

ですので、特別なことを考えずに、“普段通り”のことをやれば良いのです。

逆に、就活だからといって自分だけが目立つような行為は絶対にダメ!

面接官が一番見ているのは、この点です。
なぜならグループディスカッションは、社内会議のシミュレーションなのです。

想像してみてください。
あなたは自分が所属する部門の代表として、複数の部門が集まる社内会議に出席しています。
何かしらの課題を解決するために集まりました。
この会議の中では当然、自分の部門の代表として意見は発言しなければいけません。
会議でまったく発言しないなんてことは、絶対にダメ!
必ず意見は述べること。これは基本
しかし、何人も人が集まれば様々な意見が出てきます。
自分と似た意見もあれば、全く異なる意見の場合もあります。
似た場合は良いとして、意見が異なる場合はどうしますか
自分の意見を押し通しますか?それも有りかもしれません。
所属部門の代表なのですから。自部門の不利な意見には反対しなければなりません。
しかし、ただ単に反対すれば良いのでしょうか
それでは全体を見た場合、課題解決に全く“貢献”していないことになりますよね。
複数の部門から人が集まったのは、とにかく課題を解決しなければ企業が目標を達成できないという理由のはずです。
それに対して、我がままを言うような人は組織として必要の無い人材ということになります。
“協調性が無い”というレッテルを貼られ、二度と社内会議には参加させて貰えません。

それどころか、自部門でも居場所が無くなって企業にいられなくなってしまうかもしれません。
就活のグループディスカッションもこれと全く同じなのです。
面接官は、他者と話し合い協力し合って目標を達成できない人はご遠慮ください、と考えます。
企業には合わない人だと判断するのです。
自分の意見だけを押し通すのもダメ、他人(ひと)の意見だけを聞いているのもダメです。
就活のグループディスカッションだからいって、自分だけ良ければという考え方はいけません。
逆に、他人(ひと)の意見をしっかり聴き(聞く力)、議論の流れを見て、相手に理解される意見を発言する(コミュニケーション力)のある人は高く評価されます。

このような人は議論の全体を把握しながら、参加者全員の意見を尊重し、テーマに沿った話し合いを進められるのです。
面接官は、このような人と“一緒に働きたい”と考えるのです。自分の職場に入ってきても、他のメンバーと調和して仕事を行えると思うのです。

一番大切なことは、他の参加者とのハーモニー(調和)なのです。

オーケストラの一員となって、壮大な音楽を奏でるように。一人ひとりが全体となり、全体が一人ひとりであるように。
全員が一丸となって課題を解決できるように。

このように企業がグループディスカッションで見ているのは、就活女子のみなさんのハーモニー(調和)なのです。
就活女子のみなさんが“普段通り”に行っているハーモニー(調和)を見せれば良いのです。

そうすれば、絶対に内定します。
