さて、9月に入り秋採用も次第と本格化してきているようです。
TVや新聞等のメディアでは“就職状況は依然厳しい”とばかり煽る報道をされていますが、このブログを読んで頂いている就活女子の方は気にする必要は全くありません。
メディアというのは往々にして状況を“誇大”にし、“注目を集める”ように声高に発信する傾向があります。
これもビジネスですので仕方無い面もあるのですが、就活女子のみなさんはそれに振り回されずに自信を持っていて下さい。
しかし、この時期から“今までなかなか内定せず”苦労していた就活生の方も、段々と内定を取り始めております。
この時期に内定した方の話を聞くと「何かあっけ無く内定しちゃった!」「内定ってこんなに簡単なんだ!」などのコメントが多いです。
これは当然なのですが、就活女子のみなさんが“面接に慣れてきた”ということです。

就活初期は、面接官からの質問でさえ緊張してうまく返答できなかった方も、次第に面接官(ただの気の良い“おっさん”)への対応の“コツ”が分かってきて、良い雰囲気で面接が進んだ結果です。
そうすると面白いもので、今まで緊張感あふれる面接会場が一変、アミューズメント・パークにいるように、始終和やかな雰囲気で面接が進んで行きます。
居並ぶ面接官の顔は絶えず笑顔、こちらの話を「うん、うん」としっかり頷きながら聞き、時にはリスペクトされているの?と思うような反応があったりします。
「何か騙されているの?」「これはドッキリ?」と就活生が疑心暗鬼になる程、世界が変わります。
でも、それが本来の姿なのです。
就活女子のみなさんが苦労して今まで悩みに悩みぬいた自己紹介や志望動機、立ち居振る舞い、身だしなみ、その他の大変だったことが全て結果に繋がっているのです。

「本当にこれで良いのかな?」「うまくいかなかったら?」「もうお祈りされたくない!」などの不安で夜も眠れず、既に内定している周りの友達の気使いが妙に煩わしかったり。
慰めが心に棘のように刺さったり。そんな自分に自己嫌悪したり。
そういった全ての経験がみなさんの“肥やし”になったのです。成長したのです。

一般的には就活初期に内定する就活生が“優秀”であったり、“能力が高い”と考えられているようですが、実は違います。
この時期に就活をしているみなさんのような方が“優秀”なのです。

実際には“優秀になった”や“能力が高くなった”のです。
正直に言えば、就活初期のみなさんは早々に内定した方と比較した場合、かなり見劣りする存在でした。

どのような企業、どのような面接官であっても決して採用することは無かったでしょう。

それは本当のことです。
でも、今のみなさんは就活初期とは全く異なります。見違えるほど変わったのです。

「三日会わざれば刮目して見よ。」と言われます。

日々鍛錬する人がいれば、その人は3日も経つと見違える程成長している、という意味です。
原文は「士別れて三日なれば刮目して相待すべし。」で、出典は三国志演義の『呉書』。
これくらい若い方は変わるのです。たった三日で他の人が目を見張るほど成長するのです。
であれば、昨年から一生懸命に就活されてきたみなさんであれば、どれだけ成長しているのでしょう。どれだけ多くのことを学んできたのでしょう。
しかし「そんなこと言われても、内定に繋がっていない!」「何の変化もないから内定されてないんじゃないの!」と考える方もいるかと思います。
心配しないで下さい。
大きな甕を水で一杯に満たすのに時間が掛かるように、器が大きければ大きい程どんなに多くのことを学んでも、十分に入っているようには見えないのです。
だから大丈夫です。

そして、このような言葉があります「大きく育つものは、ゆっくり育つ!」

みなさんは成長しているのです。何よりも大きく。だからこそゆっくりなのです。
周りのことは気にしないで、自信を持って面接に臨んで下さい。

そうすれば大丈夫です。絶対に内定します。
