さて、今日は面接官と眼を合わせる?という内容です。
よく耳にするのが「面接官としっかり眼を合わせて話す!」や「面接官の眼をキッチリ見て伝える!」ということです。
そうでなければ、“面接官にアピールできない!”と言われます。
でも本当にそうでしょうか?そうしなければ相手に伝わるような話が出来ないのでしょうか?
この言葉に合わせて「欧米の人は相手の眼をしっかり見て話している!」とも言われます。

日本人は普段から相手の眼を見て話す習慣がないから「欧米の人とうまくコミュニケーションできないのだ!」と実しやかに言われます。

本当にそうなのでしょうか
アメリカの方とはあまり交流が無かったので何とも言えませんが、少なくともヨーロッパの人達が普通の会話で、相手の眼をしっかり見て話すということはありません
ヨーロッパの人達と友人や知人になり、日常的に会話をしてきましたが、特別に相手の眼をしっかり見て話す人に会ったことはありません。
国別でいうと「イギリス人、フランス人、イタリア人、スペイン人、ポルトガル人、ドイツ人、スイス人(ドイツ語圏)、オランダ人、その他」です。
みなさん普通に話しています。
もちろん、特別に何かを相手に伝えたい場合、例えば、面白い冗談を言った際「どう?面白いだろ!うん?」や特に念を押したい場合、または特別な感情を言外に伝えたい時などは、相手の眼をしっかり見て話します。
でも、これは日本人同士で話す時も同様ですよね。
何か特別な事を伝えたい場合は、相手の眼を見てしっかり話しますが、それ以外は相手の顔を見てはいますが、それほど眼を見るようなことは無いですね。
ヨーロッパの人達も全く日本人と同じなのです。

では何で面接の時だけ特別な事をしなければいけないのでしょうか?
面接の際、こちらが緊張していると面接官は必ずと言っていい程「普段通りで良いですよ!」と言います。
これは就活性のありのままの姿(普段通りの姿)が見たいからです。
企業で毎日働くということは、普段の自分を見せるということです。
面接の時の姿と実際に働いた時の姿が異なっていると、企業も採用された就活性も両方とも困ることになるからです。
なので面接官は「普段通り=かっこ良く見せる必要は無い
ですよ。 」と言っているのです。
そう考えると、普段から相手の眼を見て話していないのに、面接の時だけそうするのは、おかしいですよね。
それに面接官だって、普段働いている時は、他の人と眼を合わせて話してなんか無いのです。
それなのに面接の時だけ、就活性がこぞって自分の眼をしっかり見て話されたら、怖いですよね。それに慣れていないので、とても困ります。
みなさんご存知のように、内定を決めるのは面接官なのです。
面接官の印象を良くするということは、相手をリラックスさせる
ということです。リラックスするということは、親近感を持つということです。
そして、親近感を持った就活性を、面接官は採用したいと考えます。

だって同じ職場で一緒に働くかも知れないのですよ!
であれば、親しみを感じる相手の方が良いに決まっています。

なので、面接であっても、特別に相手の眼をしっかりみて話をするなどとは意識しなくても良いです。
もちろん、眼を伏せたり、逸らせたりはダメですよ!普段そんな話し方はしないですよね。
要するに、面接の時も普段通りに相手(面接官)と話すこと
そうすれば、絶対に内定します。
