タイトルは様々で、例えば「鉄道事業の今後の方向性について」、「インターネットを利用しての、自分の大学のアピール方法」など。
しかし、これは就職の論文であって、入試のそれとは全く違うということを絶えず意識しなければいけません。

まず、就職の論文に文学的表現は必要ありません。表現力を見るための試験ではないのです。
では、どのような目的か?
まず、企業に入ってからのシミュレーション
なのです。企業での会議や打合せで、いろいろな意見が交わされますが、どれも今一パッとしない場合があります。
その際、この状況を打破するアイデアが求められます。
特に、まだ企業の考え方に染まっていない新入社員~2、3年目までの社員に、これが要求される場合が多いのです。
上司から「う~ん、何か良いアイデアは無いかな~? ○○さん(あなたのこと)、どう考える?ちょっと意見を言ってみて?」というような抽象的な言葉で問われる場合が多いです。
それは、あなたの新鮮な意見を求められているのです
企業に入って10年以上も働いていると、どうしてもその企業の考え方(社風)が身に付き、過去の実績などに捉われがちになります。あまり突飛なアイデアを思い付けなくなるのです。
また、思い付いたとしても、それを会議で発言するのは憚れるような気持ちになります。
そこで、あなたの出番です。

思い付いたアイデアをじゃんじゃん言えば良いです。それが良いかどうかなんて考える必要はありません。
良いかどうかを考えるのは上司の仕事です。それを奪ってはいけません。
あなたの仕事は、とにかく意見を言うこと。それが求められるのです。
このように考えると、就職試験の論文の書き方が分かってきたのではないでしょうか?
そうです、“自分の考え”が求められているのです。

あなたがどう考えるのか?どう感じるのか?“あなたが社長なら、どう進めるのか?”
かなり斬新な意見でもOKです。就職試験はアピールが大切です。
研究してきた企業の内容に合わせて、または全く異なる分野への進出など、どのような内容でも良いのです。
以前と違い、異業種への参入もどんどん行われているのです。
面接官にどう思われるのか?なんて考える必要はありません。
求められているのは、あなたの意見
それだけです。じゃんじゃんアピール
してください。これで絶対に内定します。
