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Infinite Connection

私たちINCONNEは“教育の充実から国の充実へ”をモットーにしている関西最大規模の学生ボランティア団体です。ラオス南部のノンテノイ村に幼稚園と小学校を建設、現在はそれらの教育プログラムの充実と中学校建設、医療支援や道路整備を並行して活動中です。


こんにちは!
営業部の定廣遼平です!

僕が薦めるのは、ある一冊の本。


と、その前に……


支援の第一歩ってなんでしょう??

僕は、知ることだと思っています。

世界で何が起こっているのか。
どんな問題があるのか。

これらは素通りしようと思えば
いくらでもできます。

難民、男女差別、教育格差……

これらを知らなくたって
生きていくことはできます。

特に日本では。

(もちろん全てが全てではないが)
恵まれた教育環境。
安全かつ美味しい水へのアクセス。
治安だって世界的にも良い。

そんな国で育った僕たちは
世界で何が起きているかなんて
気にしなくたって生きていける。


ただ、そんな時代は長くは続かない。
あらゆるものが世界規模になり、
簡単に世界にアクセスできる。

Tシャツのタグを見ても
そこにはVietnamの文字。

私たちが口にする食べ物だって
半分以上は世界のどこかからやって来たもの。

僕たちは日本人である以前に
世界市民、なのかもしれない。

だとしたら、私たちはもっと
世界のことを知らなければならないのではないか。
もちろん国際協力に興味があるなら、それはなおさらだ。



そこで、僕はこの本を勧めたい。
『僕らはまだ世界を1ミリも知らない』

この本を書いたのは、株式会社スクールウィズの代表である太田英基さん。

世界一周もしている無類の旅好きである。

そんな彼の世界一周がこの本には詰まっている。
彼の旅は、何を見るかよりも誰と出会い話すか、というところに面白さがある。

この本を読み進めるうちに
自分という存在が自然と日本の外へ
飛び出しているように思えてくる。

彼は、この本で多くの問いかけをしてくる。

レッドブルとオペラは好きですか?

なんて、他愛もないものから、

「恵まれない子供たちに衣服を贈ろう」の真相を知っていますか?
途上国側から見た世界とは?

そんな深く考えされる問いまで。

世界一周をした彼なりの見識が書かれている。

人を知るため。
世界を知るため。

この本はそのための最適書になっている。
ぜひ読んでみてください。


P.S.   とてもとても海外旅行に行きたくなってしまうのでお財布にはご注意を😏






大阪府立大学
定廣遼平




インコネのどこが好きなんやろな〜
何に惹かれてこの団体で、この活動を続けているんだろう・・・


大学に入って、はや2年が経ち、もうあっという間に3回生になった自分。
これまでの大学生活は、インコネの色で染まっているな〜とつくづく思います。笑

たまに、

インコネやってるのもいいけどもっと色んなところに行ったり、世界を旅してみなよ

とか

大学は一つのことに限らず、もっと色んなことをした方がいい

と言われることがあります。

その度に、確かにそれはそうだな〜と思い、もう1つ何か挑戦してみようかな
と思うけれど、手を出したらまともに勉強できなくなるだろうなと思ったりして、インコネ1本で活動してきました。

でも、私はインコネの活動をセーブしてまで、何かやろうと思ったことはありません。

きっとこの活動が素直に好きなんだと思います😋
引退してからまた他のことやればいいし!

学生生活の中で仲間と一緒にこんな活動ができるのは、
社会人になったらそんなことできるかわからないからこそ、魅力的でもあります。

じゃあ、何がそんなに私をこの活動に結びつけさせているのか・・・。








それはやっぱり「人」かなと思うんです。









人見知りで、どんな人とも最初から打ち解けられるとかそういう性格ではないけど、
人が好きです。

人ってやっぱり面白いなと思うことが、日常生活の中で多々あります。

例えば、

絶妙な笑いのセンスで、いつも私を楽しませてくれる学校の友だち!
どうやったらそんなことどできるん?
とか
何でそんな面白いん!
といつも思います。

他にも、

人間には、
自分の経験を言葉にしたり、文字にしたり、動画、音楽にしたりして
個人に、または不特定多数の人に伝える習慣があるところです。
動物には、こんなたくさんの方法で自分の気持ちとか考えを伝えることはないと考えると、
人ってやっぱりすごい!と思わされます。

その人がその人らしく、
発言したり、心にまっすぐに行動していたり、何かで表現していたりするのを見聞きした時に、
私の心も動かされます。

人のそういう相互的な関係が面白いんです。笑

このブログを読んでいるあなたも、そう思いませんか?



インコネには、まっすぐな人が多いです。

まっすぐだから、
口にした言葉が相手を傷つけてしまうことも多かったり、
建設費用をバイトしてそのお金を寄付金にするなど、効率的に集めるより、いかに多くの人に伝えるかを重視することがあります。
世間から見れば、効率が悪いなと思われることも多々あると思います。


だけど、
「支援先のあの子のために、あの人たちのために」っていう想いで創られたものは全て、ただ完成させたものとは比べ物になりません。
客観的に見て結果は一緒でも、過程が違えば、人の結果に対する見方も変わる、
私はそう思うからです。


そして、その過程を歩み、カタチを創り出す人間がインコネにいます。





だから、インコネが好きで、
インコネの人が好き。






甲南女子大学 看護学科3年
4期代表  向谷萌音





今回のブログリレーのテーマは

「インコネのここがすき!」



わたしは、基本的にいつもインコネだいすき人間で、あえてどこがすきかと聞かれると少し困ってしまうのですが、読んでくださっているみなさんに、わたしのだいすきなインコネをお伝え出来ればと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。






〜インコネのすきなところ~



✓やりたい!をカタチにできる

週に1度の全体ミーティング、月に2度の募金活動、年に2度のスタディツアー、年に数回のチャリティーイベントとチャリティーフットサル大会のように、インコネには定期的に行っている活動がこれだけあります。
しかし毎回内容は異なり、スタディツアーでは、村で子どもたちとどんなコンテンツをするのか、チャリティーイベントでは、どのお客さんをターゲットにどんなイベントを楽しんで貰うかなど、メンバーのやりたい!こうしたい!の想いが常に溢れ、それを実現させることができる環境があります。
定期的に行っている活動の他にも、ラオスに支部を作ったり、絵本カフェとのコラボをしたり、日本の学校で簡単な国際協力の授業を行ったり、、、
一言で学生国際協力団体と言っても、それだけでは語れない、たくさんの活動ができるところが、ひとつインコネのすきなところです。



✓メンバー全員が全力

わたしたちが行っている活動は、ある意味、支援先のひとたちの人生を良い方向にも悪い方向にも変えることができてしまうものです。だからこそ、生半可な気持ちで活動に参加しているメンバーはおらず、毎週行っている全体ミーティングでは、全員が頭の中に支援先のひとたちを思い浮かべながら、支援先のひとたちにとってより良い選択が出来る様、時間を惜しまず議論に参加しています。
全体ミーティングでの議論だけでなく、英語が得意、動画作成が得意、トークが得意など、メンバーそれぞれが持っている特技を生かせる環境があることで、そのひとだけのポジションが確立され、高め合える関係があります。
ONとOFFがしっかりしていて、やるときはとことんやるメンバーが集まっているこの環境が、インコネのすきなところ2つ目です。







ここまで書いて来ましたが、わたしがインコネの一番すきなところは、「たくさんのひととたくさんの夢を共有できる」ところです。




キラキラした夢に向かって一生懸命勉強に励む、ノンテノイ村とカブー村の子どもたちがいて、

その子どもたちの夢を叶えるために、この村に教育が必要だと訴える村人や先生がいて、

その村人や先生の声に胸を打たれて、あの子の夢が叶うように。と、みんなそれぞれ村で仲良くなった子どもたちを思い浮かべて活動に励むメンバーがいて、

そのメンバーの想いに共感して、さまざまな形でわたしたちの活動を応援してくださる本当にたくさんの方々がいて、

そんなサポートがあってこそ、ノンテノイ村やカブー村に学校を建てることができて、よりよい教育環境を整えることができて、

そこで子どもたちが学ぶことで、またさらに夢の可能性が大きく大きく広がって、、、




こんな風に、だれかひとりの夢に、また違うだれかの夢が重なって、そこにまた違うだれかの夢が重なって、、、


そんな瞬間にたくさん立ち会わせてくれることが、わたしがインコネの一番すきなところです。









わたしなりの「インコネのここがすき!」をお伝えすることはできたでしょうか?


少しでも伝わって、このブログが、読んでくださっているみなさんにとって、なにかのキッカケになれば嬉しいです。






最後まで読んでいただきありがとうございました。







関西大学 3回生
スタディツアー部 村井志緒



こんにちは、広報部の川原ほのかです!
"私のおすすめ"が私のテーマです。

私、もともと映画を見るのが大好きで、映画館においてるチラシから興味のあるものをごっそり持ちかえって来月は何を見ようかな~とニマニマするのが好きなんです。


そんなわけで、私がおすすめしたいのはとある映画です🎬

その名も『クロスロード』






みなさんご存じでしょうか?
私はこの映画、去年先生に上映会をするから。と誘われて学校で初めて見ました。

主演はEXILEの黒木啓司さん、他には渡辺大さん、ウルヴァリン:SAMURAIでヒロインを演じたモデルのTAOさん、世界一有名らしいコスプレイヤーのアローディアさん。

なんだか、キャストから気になってきませんか?
私はわくわくします。


話のざっくりした内容は、
JICA(青年海外協力隊)の隊員に選ばれた彼らの葛藤だったり、成長だったり、、です。


ボランティアに興味がある人だけでしょ、見て良かったと感じるのは。
と思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません!

私が1番心に残っているシーンはある少年との再会の場面です。
主人公は元々アシスタントカメラマンをしていました。
フィリピンへ派遣され、そこでとある姉弟に出会うのですが、彼らとの最後は涙なしでは見れなかったです。






私がすっごい感情移入して見てしまうタイプなので、泣かない人は泣かないかもしれないですが、、

それに、フィリピンでの撮影なので、日本と違った風景が見れて、私はそこもとても楽しんで見ていました!

都市、田舎、スラム街、山奥だったりいろんなフィリピンを知ることができます!


真面目な話をすると、ボランティアの難しさ、厳しさを目の当たりにして、はじめはもどかしい気持ちが続きますが、少しずつ少しずつ変わっていく隊員たちの姿がとてもかっこいいんです。


それに、カメラを構えてファインダーをのぞく黒木さん、めっちゃかっこいいです。

JICA隊員のカッコいい姿をぜひ見てみてください!
以上、おすすめ映画の紹介でした!

最後までお読みいただきありがとうございました😊


関西大学
川原ほのか





私は、インコネの優しいところと一生懸命なところが好きです。

分からないところは誰に質問しても理解できるまで教えてくれます。

自分の考えを言うときは、支離滅裂でもうなづいて聞いてくれます。

間違ったところは指摘してくれたり、アドバイスをしてくれます。

時には言い合いになるくらい、自分の考えを持って発言できる雰囲気があります。

一緒にご飯に行こうって誘ってくれます。


何でもいいよって甘やかすんじゃなくて
誰かのためを思って優しくするのは、
簡単にみえて簡単じゃないと思います。


何かに一生懸命になれる場所も意外と少ないのかな、と思います。


私は最近入ったのでいつも助けてもらってばかりだけど、

いつか私も誰かを助けられるような人になりたいです!

読んでいただきありがとうございました!





甲南大学
桜井さやか