今回のブログリレーのテーマは
「インコネのここがすき!」
わたしは、基本的にいつもインコネだいすき人間で、あえてどこがすきかと聞かれると少し困ってしまうのですが、読んでくださっているみなさんに、わたしのだいすきなインコネをお伝え出来ればと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。
〜インコネのすきなところ~
✓やりたい!をカタチにできる
週に1度の全体ミーティング、月に2度の募金活動、年に2度のスタディツアー、年に数回のチャリティーイベントとチャリティーフットサル大会のように、インコネには定期的に行っている活動がこれだけあります。
しかし毎回内容は異なり、スタディツアーでは、村で子どもたちとどんなコンテンツをするのか、チャリティーイベントでは、どのお客さんをターゲットにどんなイベントを楽しんで貰うかなど、メンバーのやりたい!こうしたい!の想いが常に溢れ、それを実現させることができる環境があります。
定期的に行っている活動の他にも、ラオスに支部を作ったり、絵本カフェとのコラボをしたり、日本の学校で簡単な国際協力の授業を行ったり、、、
一言で学生国際協力団体と言っても、それだけでは語れない、たくさんの活動ができるところが、ひとつインコネのすきなところです。
✓メンバー全員が全力
わたしたちが行っている活動は、ある意味、支援先のひとたちの人生を良い方向にも悪い方向にも変えることができてしまうものです。だからこそ、生半可な気持ちで活動に参加しているメンバーはおらず、毎週行っている全体ミーティングでは、全員が頭の中に支援先のひとたちを思い浮かべながら、支援先のひとたちにとってより良い選択が出来る様、時間を惜しまず議論に参加しています。
全体ミーティングでの議論だけでなく、英語が得意、動画作成が得意、トークが得意など、メンバーそれぞれが持っている特技を生かせる環境があることで、そのひとだけのポジションが確立され、高め合える関係があります。
ONとOFFがしっかりしていて、やるときはとことんやるメンバーが集まっているこの環境が、インコネのすきなところ2つ目です。
ここまで書いて来ましたが、わたしがインコネの一番すきなところは、「たくさんのひととたくさんの夢を共有できる」ところです。
キラキラした夢に向かって一生懸命勉強に励む、ノンテノイ村とカブー村の子どもたちがいて、
その子どもたちの夢を叶えるために、この村に教育が必要だと訴える村人や先生がいて、
その村人や先生の声に胸を打たれて、あの子の夢が叶うように。と、みんなそれぞれ村で仲良くなった子どもたちを思い浮かべて活動に励むメンバーがいて、
そのメンバーの想いに共感して、さまざまな形でわたしたちの活動を応援してくださる本当にたくさんの方々がいて、
そんなサポートがあってこそ、ノンテノイ村やカブー村に学校を建てることができて、よりよい教育環境を整えることができて、
そこで子どもたちが学ぶことで、またさらに夢の可能性が大きく大きく広がって、、、
こんな風に、だれかひとりの夢に、また違うだれかの夢が重なって、そこにまた違うだれかの夢が重なって、、、
そんな瞬間にたくさん立ち会わせてくれることが、わたしがインコネの一番すきなところです。
わたしなりの「インコネのここがすき!」をお伝えすることはできたでしょうか?
少しでも伝わって、このブログが、読んでくださっているみなさんにとって、なにかのキッカケになれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
関西大学 3回生
スタディツアー部 村井志緒