かけがえのない仲間たち | Infinite Connection

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私たちINCONNEは“教育の充実から国の充実へ”をモットーにしている関西最大規模の学生ボランティア団体です。ラオス南部のノンテノイ村に幼稚園と小学校を建設、現在はそれらの教育プログラムの充実と中学校建設、医療支援や道路整備を並行して活動中です。



こんにちは!企画部2回の倉田汐梨です😌✨

今回のブログのテーマは「インコネの好きな活動」です!イベント作りも大好きだし、募金の時間も好きだし、今こうやってブログを書いてるのも好きだけど、今とてもわくわくしていて"むっちゃ好き!"と言える活動が『ラオス支部』です🇱🇦


私たちはちょうど1年前のスタツア9thにて、ラオス国立大学とチャンパサック大学に『インコネラオス支部』を結成しました。私たちが半年に一度しかラオスの支援先を訪れることができない中、その半年の間にラオスのことや村のことを私たちに教えてほしい、というのが目的の1つです。もちろんまだ結成して1年も経っていないのでそこまでには至っていませんが、国立大学の学生は彼らの大学の食堂で、私たちの支援先の学校建設費用のための募金活動を行ってくれたり、前回のスタツア10thでは両方の大学から3名ずつの生徒が一緒に支援先の村に入ってくれて、通訳さんとして私たちを助けてくれたりと、活動の幅を広げつつあります。

実は今私はこのラオス支部のリーダーをさせてもらっています。何も基盤もなければマニュアルもないし、自分が理想とするラオス支部の形、そのために何をするのかを考えるのって思っていたよりも大変で、正直まだまだ模索中でもあります。だけどそんなときこそ思い出すのがラオス支部のメンバーです。








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Taa『いいアイデアがあるんだけど!』

私『どんなアイデア??』

Taa『あなたたちがラオスに来たとき、村人たちにろ過のやり方を教えるの!どう?おもしろそうじゃない!?』

私『むっちゃいいやん!!』

1ヶ月ほど前、チャンパサック大学で仲良くなったラオス支部のTaaという女の子とのLINEでのやりとりです。彼女は私がいつ次ラオスに行くのかを伝えると、めちゃめちゃ喜んでくれました。

こうやって次会うのを楽しみに待ってくれる"友達"でもあり、支援先の村のために一緒になって真剣に向き合ってくれる"仲間"でもある、かけがえのない存在がラオスにはいます。

Taaを始め、そうやってラオスで待っていてくれる、一緒になってインコネと全力で活動してくれる人たちがいるからこそ、私は頑張れるしそれが原動力にもなっています。だからこそ私はラオス支部の活動が大好きだし、もっともっといい活動にしていきたいって思うんです。


もうすぐスタツア11th、私にとって早くも3度目のラオスがやって来ようとしています。3回生と行く最後のスタツア。先輩が大好きな私はきっと涙なしじゃ終われないとは思いますが、ラオス支部としての大学訪問、ヒアリング、プロジェクト…、日本での準備をしっかりと行い、また、次は自分たち2回生がインコネを引っ張って、大きくしていくという意識を忘れずに、自分の責務をすべてしっかりと果たせるスタツアにします。


長くなりましたが、読んでくださりありがとうございました!🌻


関西学院大学
企画部リーダー
倉田汐梨