釋迦院流の算命学では、人生において活かすべき才能と、仕事において活かすべき才能と2種類に分けてご説明をしています。

 

 

人生において活かすべき才能は、2つの技法から才能星を導き出します。

1つは、宿命に持っている星のエネルギー値を割り出し、エネルギー値が一番大きい星と才能とする方法です。エネルギーの大きな星から燃焼させるのが自然な現象です。

2つは、才能星とは、鍛えられることによって伸びて輝く星のことだと考える才能の見つけ方です。陽占図の星々の関係性から「鍛えられる関係性」となっている位置関係を鑑ます。その関係にある星と星を結ぶ線を剋線というのですが、この剋線が多く集まる星が才能星です。

2つが同じ星になることもありますし、違う場合になることもあります。どちらにしても「エネルギーが最も高い星」「一番人生において鍛えるべき星」これらを意識していくことは、何かしらの岐路に立った時に大きな参考にできるものです。

仕事において活かすべき才能も2つの技法から才能星を導き出します。

1つは、陽占人体星図の南の星です。「才能第1位」と読んでいます。ご自身の精神的な満足に繋がっていきやすい才能となります。

2つは、陽占人体星図の北の星です。「才能第2位」と読んでいます。目上の人や組織に対して発揮ししやすい才能としてお伝えをしています。

1つ前で話題にした人生において活かすべき才能と合わせると4つの角度から才能を見ていくことになります。ご自身の才能を多角的に分析し、今置かれている自身の環境と照らし合わせ、活用していけばいいのかお伝えしています。

 

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