『兄との対面その６＊後日談』
こんにちは☆ ちぃです(´･ｗ･｀)☆
今回の件は、こんなウチを受け入れてというか、認めてくれた兄一家にも感謝ですが、
なによりもそこまで何も臆することなく、再会へと導いてくれた兄には感謝感激です。
個人的には兄の性格的にもウチを見放したり、否定したりをする人間でないことを知っていたので、心配と言う心配はありませんでした。
だけど、兄でも一家の主です。
兄嫁ちゃんの夫であり、３人の子どもの父親です。
やっぱり一家崩壊とまではいかなくても、家族関係がぎくしゃくするようなことは避けると思いますし、
ウチ自身もウチのことがきっかけで、そういうことになるのはイヤでした。
ウチもかなり今回の対面には慎重で「面倒くさくても、一度兄夫婦でウチの姿を確認して、問題がないと判断したら、子どもたちとも対面しよう」と案を出しました。
スケジュール的にもウチの案はちょっと厳しかったんですが、母と兄嫁ちゃんは電話やメールでかなり話し合ったようです。
(ウチは諸事情で実家を離れていたので、話合いの事後報告を電話で受けてた形でした)
そんな中、うろたえる母や兄嫁に対して兄は『最初っからちぃと会わせる！』という判断をしました。
この事実を聞いたのは、兄との対面が終わってからで、ウチは「スケジュール的に厳しいから」とだけ母から聞かされていました。
兄の判断理由は『自分からちゃんと子どもたちに説明させる。この機会にちゃんと会わないと、ちぃがいつまでも退け者みたいになるから！』だそうです。
｡ﾟ･ﾟ(ノД｀ﾟ)ﾟ･ﾟ｡お兄ちゃーん。
兄は３人の子の父親であり、一家の主であると同時に『ちぃのお兄ちゃん』でした。
ありがたいです。
正直、兄が子どもたちにウチのことをどんなふうに説明したかは分かりません。
でも今回、子どもたちの反応や対応を見る限り、
ちゃんとした説明だったんではと思います。
兄がウチのお兄ちゃんで、ウチは幸せです。
こんな感じで兄との対面は無事に終わりました。
感謝感激雨嵐！
来年は姉との対面が待っている！(笑)
ではでは(´･ｗ･｀)ﾉｼ
性同一性障害(MtF･MtX)
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