みなさんこんにちは。
今回は0歳からの習い事①ベビースイミングについてお話します。
ベビースイミングは、赤ちゃんとママが一緒にプールに入り、水中で身体を動かして運動します。本格的に泳ぐのではなく、楽しみながら水に親んでいきます。
どのようなことをするのかというと、赤ちゃんとパパやママが一緒にプールに入り、いろいろな水遊びを行いスキンシップをしていくのがベビースイミングです。パパやママが水中で赤ちゃんを抱っこする。パパやママが支えながら赤ちゃんを水に浮かせる。パパやママが抱っこしながら水中を歩く。ボールやジョーロを使って遊ぶなどです。一番の目的は赤ちゃんが水に慣れることなので遊びが多く楽しいプログラムがほとんどです。
また、パパやママが泳ぐことが苦手でも安心して参加できる内容となっています。
0歳からは、早すぎるのでは?と思うかも知れませんが、水への恐怖心が芽生える前に慣れさせた方が良いという体験談もあります。赤ちゃんのうちから水慣れることで、水への恐怖心を抱くことがなく、泳ぎが好きな子に育ちます。
水中には浮力があるので、赤ちゃんでも動くことができ、水圧がかかるので、赤ちゃんの筋肉や心肺機能が発達するので体づくりができます。
ベビースイミングでは、パパやママが一緒にプールに入るため、スキンシップをはかることができます。その為赤ちゃんは、親に愛されているという安心感を感じ、心が成長していきます。
親とのスキンシップを多く取った子どもは、自己肯定感が高くなるそうです。
ベビースイミングでしっかりと身体を動かすことで、お昼寝や夜の寝かしつけが楽になります。
夜しっかりと寝れると、リズムも整います。
幼児期から習い事をすると、心体的な基礎ができ、将来の選択肢が広がるということが言えます。
生後6ヶ月から通えるのが一般的ですが、最近では生後3ヶ月から始められるスイミングスクールも出てきました。
赤ちゃんの習い事は、ママと一緒に参加が基本なので、赤ちゃんとのスキンシップの時間として捉えるのが良いかと思います。
家にいると忙しく、きちんと向き合えていないなと感じることもあるのではないでしょうか。
あかちゃん時期は、あっという間に過ぎてしまいます。
スキンシップを取り、今の段階のかわいらしさを満喫してほしいです。
また、ママのリフレッシュとしても有効です。
赤ちゃんのお世話をしているママは家にいることが多いので、孤独を感じることも少なくありません。
習い事をはじめると、外出の予定ができるので生活にハリが出ます。
他のママとの交流が息抜きにもなります。
同じ年齢のお子さんを持つママたちと情報交換をしたり、ママにとってプラスにもなり、リフレッシュ効果は大きいと思います。