○五感俳句696・感情66疎外1・吉川真実01・2025-04-19(土)
○「人疎むさくら流れていく中に」(吉川真実01)
○季語(さくら・晩春)【→五感俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:ゆっくりと流れる花筏を観ている。そして自らの身体は川岸に残される。
○吉川真実(よしかわまみ)
○好きな一句「雪うさぎみたいに豆電球を見る」02
○季語(雪うさぎ・晩冬)
【Profile】:1961年北海道遠軽町出身。1991年より句作を始め「寒雷」入会。その後「炎環」を経て「海程」入会。現代俳句中新井田未来賞スウェーデン賞。「海程」新人賞。2000年第18回現代俳句新人賞受賞。

○挿絵俳句696b・残る花・鎌田透次710b・2025-04-18(金)
○「残る花誰憚らず悼みけり」(『転生』2025)(鎌田透次710b)【→Haiku and Illustrationへ →第15句集へ】
○季語(残る花・晩春)
there are still
cherry blossoms left
I feel free to mourn you / Touji
【作句メモ】:残花の季節にあいもかわらずと言われようか。五百六十七日を経て。567日目の哀悼の日である。