こんばんは、インディです。
今回は、第3イニシエーションのことを
書いてみたいと思います。
(↓ 第3イニシエーションの前の段階です)
第3イニシエーションはメンタル体の
自己統御が要求されます。
【予備知識】
私たちの<人格>は、《肉体》、《アストラル体または感情体》、
《メンタル体》
からなっています。
神(創造主)は最初、霊的閃光として
モナド(モナッド)を生み出しました。
(霊・・・スピリットともいう)
モナド(モナッド)は、より密度の高い12の魂(ソウル)を
生み出し (ハイヤーセルフともいう)
そして、魂(ソウル)は、
12の<魂の延長>=<人格>=私たち人間を
生み出しました。
図式的には
神(創造主)
↓
モナド(モナッド) ・・・霊(スピリット)
↓
魂(ソウル) ・・・ハイヤーセルフ
↓
<魂の延長>・・・<人格>
《肉体》《アストラル体または感情体》
《メンタル体》
・・・・・
予備知識の部分に関してですが
「完全アセンションマニュアル」を引用します。
P32~
以上まとめると、
神が霊的閃光である無数のモナドを創出し、
それぞれのモナドが、これまでより高密度の
物質形態を体験するために十二の魂を創造した。
そしてそれぞれの魂は、物質宇宙において
さらにもっと高密度の形態を体験したいと欲し、
もっとも密度の高い、物質宇宙に肉体を持って生まれる
十二の<魂の延長>すなわち<人格>を創ったことになる。
地球のわれわれは<魂の延長>であり<人格>である。
予備知識の部分(引用終わり)
・・・・・・
イニシエーションにおける統御は
第1イニシエーション…《肉体》
第2イニシエーション…《アストラル体または感情体》
第3イニシエーション…《メンタル体》
となりますが、第3イニシエーションでは、
これら三つを合わせた<人格>の自己統御にも
関わってきます。
「完全アセンションマニュアル」を引用します。
P48~
このイニシエーションは、魂との融合として
言及されることもある。
修業者が高次自己(ハイヤーセルフ)と
混ざり合うことで融合をとげ、
魂が注ぎ込まれた<人格>となるのは
このイニシエーションにおいてであり、
その<人格>全体が高次からの光で満たされる。
修業者はもはや低次元の思考や願望に
支配されることはなく、
その<人格>の波動は、きわめて高次のものとなる。
・・・・・
修業者は魂や、当人が属するアシュラム、
あるいは霊的聖師団そのものからエネルギーを
受け取る。知識が信じがたいスピードで蓄積され、
コーザル体からのエネルギーにも通じることが可能になる。
(引用終わり)
・・・・・
今後(魂との融合後)は、
修業者は、すべての指導をモナド(モナッド)
から受けるようになります。また、
この第3イニシエーションの司祭役および解説者は
地球の惑星ロゴスであるサナート・クメラ(クマラ)となります。
ということで、
第3イニシエーションは、
人格を構成する一つのメンタル体の統御が
課題なので、心、思考の支配がポイントになりますが、
第1、第2イニシエーションを踏まえて
人格全体の統御もポイントとなります。
また、光指数(光の保有率)ですが、
第3イニシエーションでは、56%が必要になります。
現在のイニシエーションの段階を調べてみたい方
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