花小金井駅と、小金井公園と、玉川上水と、秋葉神社と ~東京都小平市・小金井市の街並・神社 | 九州下町おやじの珍道中

九州下町おやじの珍道中

下町おやじが、愉快に美味しく楽しく過ごす九州。
よかとこやね~九州は♪大好きバイ(^^)

2021年1月下旬の休日。仕事も兼ねて、小金井・国分寺方面に出かけましたので、その途中、いつもの歴史散策をして来ました。

 

 

この日のスタートは、西武新宿線花小金井駅から。

南口を出て、駅前広場をパチリ。

 

 

 

前職時代、社会人になりたての頃、花小金井駅にはよく来ていたんですよね、仕事で…

だから懐かしい!

でも、その頃は、改札は北側にしかなかったんですが…南口ができたんですね…汗

 

 

 

駅前広場のすぐ傍に緑道があって、田無方面に進んで行きます。

 

 

 

 

一つ目の通りに出て右折。南に進んで行って…この道、良く通ったんですよね、懐かしい!

 

 

 

 

小平市のマンホール蓋。お魚がかわいい♪

 

 

 

 

鈴木街道に出ますので、そこを右折。

しばらく歩くと、大木が何本も並んでいる場所が!デカい!!!

 

 

 

 

これらの樹木はケヤキで、保存樹木でした。

 

 

 

 

鈴木街道と小金井街道の交わる鈴木町交差点を左折。南の方、武蔵小金井駅方面にしばらく進むと、左手に大きな公園が見えて来ます。

 

 

 

 

こちらは、「小金井公園」。広大な公園なんですよね~

 

 

 

 

由緒書き「駒繋(太白)

元は、京都・青蓮院の門前にあり、故事は親鸞上人が馬を繋いだということで「駒繋」と呼ばれ、タイハクと同一品種であるこtが判明し、4月中旬頃咲きます。

 

 

 

京都の佐野藤右衛門の佐野園、神代植物公園で接ぎ木により繁殖栽培していたサトザクラ。

花弁は円形で、長さ約2.5~3cmの最大級の大輪一重咲き。

白色で全体にうねりのあるしわがあり、先端付近には切れ込みが多く見られる園芸品種の名桜です。

 

 

 

こちらが、その駒繋(太白)のようです。

 

 

 

 

 

小金井公園には、「江戸東京たてもの園」という施設があるんですね~歴史的建造物があるようですが…この日は、時間がなくて、見学せず…これは後日、見に行かねば!!!

 

 

 

 

こんな由緒書きも…「桜の園」。

昭和29年頃から主にサトザクラを用いながら整備を図っていて、現在約5.8haに約380本の桜が植栽されていて、20数種類のサクラが植栽されています。

 

 

 

 

由緒書きの向こうには、サクラの木がたくさん植わっている空間が広がっていました。

 

 

 

 

小金井公園」から、更に小金井街道を南下すると、橋が見えて来ます。

 

 

 

 

こちらは、小金井橋

 

 

 

 

小金井橋の下には、細い水路があるんですよね~こちらは、玉川上水

 

 

 

 

玉川上水の北側、小金井橋のすぐ脇には、「名勝 小金井櫻」という石碑があって…

 

 

 

 

由緒書き「名勝 小金井(サクラ)

元文2年(1737)頃、8代将軍徳川吉宗の時代、幕府の命により川崎平右衛門定孝が、や大和の吉野や常陸の桜川等の各地の名所から種苗を取り寄せ、小金井橋を中心に玉川上水両岸の6kmに渡り植えたもので、新田の賑わいの為の他、桜の根が土手の崩壊を防ぎ、花びらなどが水の毒を消すなどの理由によるものと思われます。

 

 

 

寛政9年(1797)多摩地域(現東大和市)出身の漢学者大久保狭南が「武蔵野八景」の一つとして世に紹介すると、江戸からの花見客が増え、佐藤一斎小金井橋観桜記」や太田南畝調布日記」など文人による紀行文等に登場するようになりました。

特に初代歌川広重が描いた「江戸近郊八景之内小金井橋夕照」などによって富士山を背景とし、玉川上水に映える桜並木の風景が有名になりました。

天保15年(1844)の将軍世子(後の13代将軍徳川家定)の観桜を契機に、幕府の命により近隣村々によって大規模な補植が行われ、桜並木の景観が整いました。

 

明治16年(1883)には、明治天皇が騎馬で行幸されるなど、関東第一の桜の名所として、西の吉野と並び称され、明治22年(1889)甲武鉄道が開通すると、いっそう多くの花見客で賑わいました。

 

 

 

この由緒書きには、昔の絵図や写真も掲示されていて…

 

 

 

 

玉川上水緑道

21kmも続くんですね~このグリーンロード。

五日市街道の歩道が未整備の為、暫定措置として透水性を有したゴムチップで整備しました。

 

 

 

 

玉川上水の北側、旧五日市街道を西に、進みます。

 

 

 

 

すると、右側に、鳥居と石灯籠が見えて来て…

 

 

 

 

鳥居をくぐります。

 

 

 

 

社殿に近づいて…

 

 

 

 

扁額には「秋葉社」とあります。

 

 

 

 

秋葉神社」のお参りを終えて、玉川上水まで戻ると、「行幸の松とその碑」という由緒書きがありました。

明治16年4月23日、明治天皇がおいでになられ、ここでご観桜なされたことを記念して、村人がお席跡に植樹、その由来を刻して石碑が建てられたものです。

ここには、英照皇太后、昭憲皇太后、大正天皇(皇太子の時)がおいでになっています。

 

 

 

 

その石碑。

 

 

 

 

行幸の松」は、こちらのようです。

 

 

 

 

西武新宿線花小金井駅から鈴木街道小金井街道を通り、「小金井公園」「玉川上水」「秋葉神社」「行幸の松」と回った後は、「海岸寺」に向かいました。

その様子は、また後日。

 

 

 

 

小金井公園

東京都小金井市関野町1-13-1

 

 

秋葉神社

東京都小平市御幸町316

 

 

 

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 福岡(市)・博多情報

https://localkyushu.blogmura.com/fukuoka_town/ranking.html?p_cid=10197823

↑ランキング参加中!クリックして戴けますと、嬉しいです!

 

 

人気ブログランキング

https://blog.with2.net/in.php?819555

↑ランキング参加中!クリックして戴けますと、嬉しいです!

 

 

Trip-Partner [トリップパートナー]

https://trip-partner.jp/

 

 

ぷらたび

https://platabi.com

 

 

イチオシのダンス&ヴォーカルユニット MonsterCats WOMAN