2019年11月25日の愛媛県松山市歴史散策の続き。
「石手寺」の続き。
石手寺(その1)のレポ
大きな三鈷杵(さんこしょ)の奥にある御堂。
境内を進むと、覆い屋が見えて来て…
覆い屋の中には、球体の石碑と、木像が安置されていて…
こちらは…扁額に「曼荼羅」とあって、「洞窟入口」の看板もあります。
大きなお地蔵様もいらっしゃいました。写真は暗くて、すみません…汗
「マントラ仏の生命の流れ案内」この洞窟の案内板ですね。
洞窟を出て、境内を進んで…また別の御堂が見えて来ました。
その御堂に近づいて…
更に進むと、また別の御堂が!たくさんありますね~
この御堂の中には、弘法大師がいらっしゃいました!
こちらにも御堂が…
こちらにも!
境内を更に進んで…
こちらの覆い屋には…
大きな甕があって、「水天」と書かれた仏様がいらっしゃいました。
「石手寺(いしてじ)」の由緒書き。
神亀5年(728)聖武天皇の勅願によって創建され、当時は「安養寺」と称していましたが、弘仁4年(813)「石手寺」に改められました。
寺名にまつわる伝説は有名で、領主河野伊予守息利(やすとし)の長子河野息方(やすかた)は衛門三郎の生まれ変わりと言われ、出生後3歳まで、弘法大師筆の「衛門三郎再来」と書かれた小石を左手に握っていたと伝えられ、その小石が今も寺宝として残っています。
国宝の二王門、重要文化財の本堂、三重塔(塔婆)・鐘楼・護摩堂。五輪塔などの他、数多くの貴重な文化財があります。
鐘楼。
三重塔に戻って来て…
こちらの御堂には、沢山の人がお参りしていました。楼門脇の御堂になります。
その御堂の中の様子。
楼門をくぐると、大きな草鞋がかけられていました。
このわらじをよ~く見ると、たくさんの1年玉が!
楼門をくぐり抜けて。振り返って…大きくて立派な楼門だな~♪
楼門には、これまた立派な仁王様が!この門は、仁王門になるんですね♪それも先程の由緒書きには国宝になるのか~
二王門脇には、七福神がいらっしゃって…
こちらは…?笑
「その3」に続く。
石手寺
愛媛県松山市石手2-9-21
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