江ノ電601号 ~東急世田谷線宮の坂駅 ~列車で行こう | 九州下町おやじの珍道中

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20196月下旬の経堂・宮の坂歴史散策の続き。

 

世田谷八幡宮」をお参りした後は、東急世田谷線宮の坂駅に向かいました。

 

 

世田谷八幡宮(その2)のレポ

 

 

 

 

世田谷八幡宮」の門前、すぐ傍に、東急世田谷線宮の坂駅はあります。

 

 

 

宮の坂駅の駅前に、おお!?列車が展示されているんですよね♪

 

 

 

この車両は、「江ノ電601号」。大正14年に製造され、昭和44年まで渋谷~二子玉川・下高井戸間(現東急田園都市線・世田谷線)を走り、その後、江ノ電鎌倉観光株式会社(現江ノ島電鉄株式会社)に譲渡され、主力電車として藤沢~鎌倉間で活躍しましたが、江ノ電2000形デビューに伴い、平成2年4月、65年にも及ぶ長い現役生活に別れを告げました。

 

 

大正14年(1925)蒲田車両で木製車として製造、車両番号を玉川電気鉄道45号とした。

昭和13年(1938)玉川電気鉄道株式会社、東京横浜電鉄株式会社に吸収合併される。

昭和17年(1942)社名を東京急行電鉄株式会社と変更した際、車両番号をデハ29号に改番。

昭和28年(1953)木製車を鋼製車体化し、車両番号をデハ104号とした。

昭和44年(1969)玉川線廃止時に、車両番号をデハ87号に改番。

昭和45年(1970)江ノ島鎌倉観光株式会社に譲渡され、車両番号を601号に改番。

平成2年(1990)4月27日江ノ電2000形デビューに伴い廃車され、7月6日車体色を東急世田谷線と同様とし、現在地に保存する。

 

 

 

この「江ノ電601号」は、車内に入れるんですよね♪

 

 

 

車内には、玉川電気鉄道や東急電鉄、東京市電などの年表がパネルになって掲示されていました。

 

 

 

振り返って、「江ノ電601号」の後部を…

 

 

 

運転台に近づいて…

 

 

 

運転席をじっくりと…

 

 

 

ドアの開閉スイッチ。

 

 

 

車外に出て、「江ノ電601号」の前に方に進んで…

 

 

 

台車部分も…車輪が間近に見られるのも、いい~♪

 

 

 

宮の坂駅前には、「せたがや百景」という観光マップがあって、「招き猫の豪徳寺」「世田谷城址公園」「宮の坂勝光院と竹林」「奉納相撲の世田谷八幡」が紹介されていました。

 

 

 

宮の坂駅前の踏切を渡りながら、ホームを眺めて…丁度、列車が入って来ていました。

 

 

 

東急世田谷線宮の坂駅前にある「江ノ電601号」を見学した後は、「豪徳寺」に向かいました。

その様子は、また後日。

 

 

 

 

江ノ電601号

東京都世田谷区宮坂1-24(宮の坂駅前)

 

 

 

 

 

 

 

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