大願寺と、稲荷神社と、香取神社と ~埼玉県加須市の寺院・神社 | 九州下町おやじの珍道中

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20195月下旬の埼玉県加須市散策の続き。

 

八幡神社」「地蔵堂」「庚申塔」をお参りした後は、「大願寺」に向かいました。

 

 

八幡神社・地蔵堂・庚申塔のレポ

 

 

 

 

八幡神社」「地蔵堂」「庚申塔」から歩いて来た道を引き返し、突き当たりを左折。

周囲は水田で、稲穂は頭をもたれるほど、実っていました。

 

 

 

中川にかかる富野橋を渡って…

 

 

 

暫くまっすぐ進むと、左側に「大願寺」が見えて来ます。

 

 

 

山門脇には、石仏や石碑が並んでいて…

 

 

 

山門をくぐると、左手に3棟、御堂があります。

左側の御堂から…

 

 

 

真ん中の堂宇。

 

 

 

右側の御堂。

 

 

 

宝篋印塔。

 

 

 

大願寺」から西に路地を進んで行くと、ヤマトロジスティクスという会社の倉庫の敷地の一角に、祠がありました。倉庫を建設する前からあったものなのでしょうね。

 

 

 

更に西に進んで行くと、道路がクランクしている所があるんですが、その一角の林の中に何やら建屋があるのを見かけました。

 

 

 

近づいてみると、朱の鳥居があって…

 

 

 

稲荷神社のようですね。

 

 

 

失礼して、中を拝見。朱の社とお稲荷さんがいらっしゃいました。稲荷神社ですね。

 

 

 

稲荷神社」から更に西に進むと、御社が見えて来ます。

 

 

 

浅間大神」を刻まれた石碑。

 

 

 

こちらの石碑には、「伊勢神宮」と刻まれていて…

 

 

 

御社に近づきます。扁額には「香取大明神」とあります。こちらは「香取神社」なのですね。

 

 

 

拝殿の中の様子。

 

 

 

社殿の脇には、古そうな石碑が並んでいて…

 

 

 

狛犬。

 

 

 

由緒書き「香取神社の絵馬」。

絵馬は、生馬に代えて奉納されたものですが、江戸時代になると単に祈願の目的だけでなく、芸術品としての奉納が盛んになりました。

 

 

この絵馬が描かれた延享3年(1746)は、9代将軍徳川家重公の頃で、目的は不明ですが、当時の風俗がよく描かれています。

絵師は絵情斎三同曾信などとも呼ばれ、1680年加須市川口に生まれ、1755年死亡、江戸で制作活動に従事した浮世絵師です。

 

 

 

境内には、何故かしら、土管があって…

 

 

 

土管の前辺りから、社殿を…

 

 

 

境内には、御社もありました。

 

 

 

その御社の中の様子。

 

 

 

香取神社」の社殿正面の参道を歩いて、振り返って…

 

 

 

香取神社」の鳥居。また裏手から境内に入ってしまいましたね(笑)

 

 

 

鳥居脇の石柱には、「榛名山大神」と刻まれているようです。

 

 

 

大願寺」「稲荷神社」「香取神社」とお参りした後は、「雷電神社」に向かいました。

その様子は、また後日。

 

 

 

 

大願寺

埼玉県加須市北大桑361-1

 

 

埼玉県加須市北大桑689-1(ヤマトロジスティクス)

 

 

稲荷神社

埼玉県加須市北大桑716-2付近

 

 

香取神社

埼玉県加須市北大桑808

 

 

 

 

 

 

 

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