2018年11月中旬の蔵前・浅草橋・小伝馬町散策の続き。
「天文台跡」「メタセコイア」「須賀神社」「浅草見附跡」「郡代屋敷跡」と回った後は、小伝馬町方面に向かいました。
天文台跡・メタセコイア・須賀神社・浅草見附跡のレポ
https://ameblo.jp/indyaki12/entry-12603041149.html
小伝馬町での用事を済ませて、路地を歩いていると、鳥居を発見。
この神社は、「竹森神社」。
鳥居をくぐり、御社を…
御社の前のお稲荷さん。
やっぱり金網で囲われている…(^^;
「竹森神社」の由緒書き。小伝馬町三丁目の守護神で、江戸時代よりこの付近に竹藪が多く、竹につながる町、竹職人の町ともいわれ、竹藪にちなんで「竹森神社」としたと言われています。
ご神体は、伏見稲荷から貰い受け、俗に「江戸七森」の一つに数えられ、江戸市中、数多い稲荷神社の中で由緒深いものとされています。
江戸七森
「椙森」 すぎのもり 堀留
「烏森」 からすもり 新橋
「初音森」 はつねのもり 馬喰町
「柳森」 柳原土手
「あずまの森」 向島
「笹森」 ささのもり 谷中
「竹森」 小伝馬町
「江戸七森」か～後日、時間を作って、回ってみましょうかね(^^)
「竹森神社」の横は、公園になっています。
この公園は、「中央区 龍閑児童遊園」。
石橋もありますね～川は流れていませんが(笑)
ビルに囲まれた公園。都心のオアシスのような存在ですね。
和のテイストが盛り込まれた公園でした！
って、こちらの看板には「千代田区 龍閑児童公園」とある！？何故？
この公園は、千代田区と中央区の区界にあって、両区が公園として整備したようです。
名前も、「龍閑児童公園」と「龍閑児童遊園」。微妙に違うし…(笑)
興味深い公園です（＾＾）
「竹森神社」から「浅草橋」方面に戻ります。すると、コインパーキングの奥に大きな樹木を発見。
不思議な光景に見えたので、その樹木に近づくと、根元には鳥居がありました。
扁額には「亀嶋神社」とあります。
鳥居の奥には、金網で囲われた大きな石の上に、祠があって、お稲荷さんがいらっしゃいました。稲荷神社になるんですね。
「亀嶋稲荷神社」から更に浅草橋方面に戻ると、Google map上には「初音の馬場跡」という史跡があるんですが…
エトワール海渡さんのビルの辺りなんですが、史跡案内板などがなくて、よく分かりませんでした…(涙)
「竹森神社」「龍閑児童遊園・龍閑児童公園」「亀嶋神社」「初音の馬場跡」と回った後は、「鳥越神社」に向かいました。
その様子は、また後日。
竹森神社
東京都中央区日本橋小伝馬町19
龍閑児童遊園
東京都中央区日本橋小伝馬町19-5
龍閑児童公園
東京都千代田区岩本町1-14-
亀嶋神社
東京都千代田区東神田1-14
初音の馬場跡
東京都中央区日本橋馬喰町1-8-10付近
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