2019年12月上旬の千葉県津田沼散策の続き。
「菊田神社」の続き。
菊田神社(その1)のレポ
https://ameblo.jp/indyaki12/entry-12592481838.html
手水所。
「菊田神社」の社殿。
拝殿の破風の彫刻も見事だな~♪
拝殿。
絵馬は、黄色くて、真ん丸なんですね!面白い!
社殿の横には、社殿でしょうか、再建記念碑があって…。
社殿の横には、池があります。
前回レポで紹介した「菊田神社」の由緒書きによると、久久田大明神と称して、平安時代の弘仁年間(西暦810年代)には神社として祭祀され、当時の境内地は小嶋で、この嶋を中心として東西両側は丘、砂土堆積している入江だったそうです。
その後、入江も浅瀬となり、この嶋の土と東西の岡の土を採取し浅瀬に盛土して水田を拡げたため陸続きとなったそうで、この池がその名残を残しているのでしょうね。
本殿。
本殿の横には、飛び石が続く小道があって…。石灯籠も見えますね。
飛び石に沿って歩くと、狛犬がいらっしゃって…
こちらは…無残な姿に…(涙)
一番奥には、石祠。
参道まで引き返すと、津田沼尋常高等学校の校歌の歌詞を刻んだ石碑があって…。
「菊田神社」のお参りを終えて、次の仕事場に向かったんですが、向かった先は、千葉都市モノレールの穴川駅。穴川駅の北側、2番出口の階段の脇は、林になっているんですが、その一角に、小さな石碑があるんですよね。
その石碑に近づいて…。「園生貝塚」とあります。「園生」は、「そんのう」と読むそうです。
その石碑の下には、由緒書きが刻まれていて…。
この貝塚は直径約130mの典型的な馬蹄形をなし、その中に縄文時代の原始貝塚を埋蔵する重要な遺跡です。
その石碑がある場所は空き地になっていて、樹木が植わっているだけでした…。
約130mの馬蹄形に広がっているということは、かなりの広さを持つ貝塚なんですね!
千葉都市モノレールが良く見えました♪
おまけ。千葉市のマンホール蓋。
穴川での仕事を終えて、帰路に着きましたので、このシリーズもこれにて終了です。
東京に戻ってきて、千葉県内もゆっくり回ることができるようになりました。
史跡や神社仏閣もいろいろあって、散策するのは、いい場所だったんですね。
今まで、気付きませんでしたよ…九州にいたから、余計そうなったのも知れませんが…
千葉もまた、散策してみましょう!
菊田神社
千葉県習志野市津田沼3-2-5
園生貝塚(そんのうかいづか)
千葉市稲毛区園生町462-2付近
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