2019年7月中旬の四ッ谷散策の続き。
「田宮稲荷神社」「陽運寺(於岩稲荷)」を参拝した後は、更に路地を進んで行きました。
田宮稲荷神社・陽運寺(於岩稲荷)のレポ
https://ameblo.jp/indyaki12/entry-12538981317.html
「陽運寺」から南に路地を進み、突き当りを左折。2018年5月上旬に散策した「顕性寺」「本性寺」「法恩寺」の前を通り過ぎると、右側の路地があって、その奥にお寺が見えて来ます。
闇坂・法恩寺・本性寺・顕性寺のレポ
https://ameblo.jp/indyaki12/entry-12465537484.html
近づくと…。こちらは「松巌寺」。臨済宗のお寺です。
「松巌寺」から歩いて来た路地に戻り、更に東に進み、「闇坂」を通り過ぎると、右側にお寺が見えて来ます。こちらは「永心寺」。
山門脇に「永心寺本堂」という由緒書きがありました。享保11年(1726)の建立で、北を正面とする方丈型の平面形式を持ち、正面中央に向拝を設けています。
区内では希少な江戸時代の寺院建築であり、6部屋を中心とする主要部分は、創建時の姿をよく残しているということで、新宿区の有形文化財に指定されているんですね。
その下には「永心寺山門」の由緒書きもあって…。こちらも、新宿区の有形文化財に指定されています。
薬医門形式で、切妻屋根をかけ両側に二戸を有しており、かけられた扁額には慶応3年(1867)の年号が刻まれていますが、山門の建設に伴うものかは不明。
山門に施された絵様は、元禄年間から18世紀中頃の作例に類似する特徴があります。
本堂と山門とでは用いられている造営尺が異なる為、建造時期は異なるものと推定されています。
へぇ~この山門も、歴史があるんですね♪風格があると思った訳だ(^^)
山門の横には、ありがたいお言葉が!
山門をくぐり、有形文化財の本堂を…。
参道脇には、古そうな石仏が並んでいて…。
こちらにも…。
六地蔵もいらっしゃって…。
こちらの石仏には、延宝8年(1680)の銘が!
本堂に近づいて…。
「永心寺」から更に路地を進むと、左側に「勝興寺」が見えて来ます。
「勝興寺」は、2018年5月上旬の散策でレポしていますが、今一度、アップしますね。
勝興寺のレポ
https://ameblo.jp/indyaki12/entry-12504168324.html
境内を進むと、多宝塔があって…。
本堂。
本堂に近づいて…。
本堂の中の様子。立派ですね~!
本堂の前の水鉢。
本堂の手前には、お地蔵様でしょうか、供養塔があって…。
「勝興寺」の向かい側には、「西應寺」があります。
「西應寺」も2018年5月上旬の散策でレポしていますよん。
西應寺のレポ
https://ameblo.jp/indyaki12/entry-12504168324.html
「西應寺」の庫裏。
「松巌寺」「永心寺」「勝興寺」「西應寺」をお参りした後は、「須賀神社」に向かいました。
その様子は、また後日。
松巌寺
東京都新宿区須賀町12-6
永心寺
東京都新宿区須賀町8-5
勝興寺
東京都新宿区須賀町8-7
西應寺
東京都新宿区須賀町11-4
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