2017年5月6日の糸島散策レポの続き。
伊都国王の墳墓である「三雲南小路遺跡」「井原鑓溝遺跡推定地」を見学した後は、すぐ近くの「細石神社」をお参りしました。
三雲南小路遺跡・井原鑓溝遺跡推定地のレポ。
https://ameblo.jp/indyaki12/entry-12338500733.html
「井原鑓溝遺跡推定地」から「三雲南小路遺跡」の方に引き返すと、右手にこんもりした木々が見えて来ます。
近付くと…。こちらが次の目的地「細石神社」になりますが、こちら側には入口はないんですね…。見えている建屋は…社殿のようです(^^;
南側の路地を東に進んで行くと、鳥居が見えて来ました。
鳥居の正面に回って…。
由緒書きがありました。「細石神社」。「さざれいし」と読むんですね！
旧名は「佐々禮石」。伊都国の中心部で、祭神は磐長姫と妹の木花開耶姫（日向第一代ニニギノミコトの妃）。元禄8年（1695）の「細石神社御縁起」では天正15年、豊臣秀吉により神田没収とあり、これ以前については判明していません。
神殿を没収されたとなると、かなり広い神田を持っていたのでしょうね…。
鳥居をくぐると、小さな神橋が！可愛らしい(笑)
境内を進み、社殿。
拝殿の手前の狛犬。
なかなか古そうです。
拝殿に近付いて…。
社殿に向かって左手に進むと、小さな社がありました。
石祠もあって…。
また別の社も！
その後ろには、注連縄をかけられた石碑もあって…。
「細石神社」の本殿を横から…。先程見えていた2枚目の写真は、本殿の後ろの部分でした。
拝殿に向かって右手に進むと、大きな樹木が！これはかなりの樹齢のようですね！
更に右手には、道場がありました。
「細石神社」の参拝を終えて、先程の鳥居をくぐり境内の外に出ました。参道が真っすぐ東に延びています。
振り返って、「細石神社」を今一度…。
更に参道を東に進むと、石柱がありましたので、振り返って「細石神社」とパチリ。
参道を更に進むと、田圃に突き当たるのですが、その先には高祖山が…。参道が高祖山に向いているのは、何か関係があるのでしょうか…。
「細石神社」を参拝した後は、近くにある古墳に向かいました。
その様子は、また後日。
細石神社
福岡県糸島市三雲432
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