2016年8月15日16日の熊本・八代・人吉・肥薩線出撃レポの続き。
「札の辻」「河童渡来の碑」を見学した後は、「本成寺」に向かいました。
札の辻・河童渡来の碑のレポ。
http://ameblo.jp/indyaki12/entry-12251039587.html
『妙見祭 「獅子舞」と中島町』の由緒書きがある場所から、東に向かうとすぐ「本成寺」に到着です。
門をくぐり境内を進むと、由緒書きがありました。「本成寺」は、慶長13年(1608)加藤清正公が二男加藤忠正公(9歳にて没)の菩提を弔う為に建立された寺院になるんですね。
更に進むと、右手に鐘楼が見えて来て…。
その隣にある門。先程の由緒書きにもありました「高麗門」。享保元年(1716)に再建されたものだそうです。なかなか渋か~♪
鐘楼と「高麗門」の間には、石碑が並んでいて…。一番右には「代街校(現代陽小学校)発祥之地」と刻まれていました。
高麗門をくぐると、正面には本堂。
由緒書き「加藤忠正菩提所の泉福山本成寺 本成寺の高麗門」。
「本成寺」の建物についての由緒書きもありました。
本堂の彫刻もまた見事!
高麗門の近くには、お堂があって…。
由緒書きがありました。このお堂は「和光殿(清正公堂)」と言うのですね。清正公の位牌をお祀りしたことから始まったのですね。
「和光堂(清正公堂)」の中の様子。おお~立派ですね!
加藤清正公の二男加藤忠正公の菩提所である「本成寺」をお参りした後は、八代駅に向かいました。
その様子は、また後日。
本成寺
熊本県八代市本町1-10-24
http://www.city.yatsushiro.lg.jp/kankou/kiji003644/index.html(八代市HP)
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