2016年4月29日の三池炭鉱ヘリテージングツアーレポの続き。
「旧三池炭鉱専用鉄道敷」を見学した後は、「早鐘眼鏡橋」に向かいました。
三井化学専用線車止め・旧三井炭鉱専用鉄道敷のレポ。
http://ameblo.jp/indyaki12/entry-12183435821.html
「旧三池炭鉱専用鉄道敷」から、東に進むと、次の目的地「早鐘眼鏡橋」に到着です。
国の重要文化財に指定されているのですね~♪
とは言っても、大通りに面した場所にはありませんので、川沿いの遊歩道のような道を歩いて行きます。
由緒書き「早鐘眼鏡橋」。三池藩が延宝2年(1674)に早鐘池の用水を通す為に、大牟田川に架けた石造アーチ型水路橋で、この様式では我が国で一番古いものになるんですね。
橋の上には、三方が板石で作られた深さ33cm、幅45cmの用水路が設けられているとあります。
おお~キレイなアーチですね~♪
橋の手前には、何やら、石碑のようなものと、橋の上に上がれる石段もありました。
フェンスがあって、眼鏡橋に近付けないのが、残念でした…(涙)。
「早鐘眼鏡橋」。相当古い石橋ですが、田畑に用水を引く為に造られた橋。
今でも、現役なのでしょうか。
江戸時代初期に造られた石橋。そのアーチの美しさ。見事です!
いいものを拝見しました(^^)
「早鐘眼鏡橋」を見学した後は、「宮原坑」に向かいました。
その様子は、また後日。
早鐘眼鏡橋
福岡県大牟田市三坑町128付近
http://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/158005(文化遺産オンラインHP)