心眼寺（その２）～真田丸跡地　～大阪市天王寺区餌差町の寺院・史跡

先日２０１６年３月２１日の大阪市内散策の続き。

「心眼寺」の続き。

心眼寺（その１）のレポ。↓

「心眼寺」の本堂に近付いて…。

本堂の前には、小さな石碑があります。お花が添えられていて…。石碑には「桂早之助」「渡邊吉三郎」と刻まれていました。

由緒書き「京都見廻組桂早之助・渡辺吉太郎・高橋安次郎」。京都見廻組の一員で、坂本龍馬・中岡慎太郎を襲撃・殺害した桂早之助利義と渡辺吉太郎の墓石なんですね。

本堂の前から、山門を…。

「心眼寺」のお参りを終えて、山門をくぐり、前面道路を右手に、坂を下りました。
門前の坂道は、心眼寺坂と言うのですが、坂を下り切った交差点を右手・東側に進んでみます。写真右手の擁壁の上は「心眼寺」になります。

周りより一段高くなっている為、防御し易かったでしょうね。
この擁壁を見ても、ここに「真田丸」があったことは、想像し易いな(^^)

詳しくは、こちら。↓

大阪・天王寺区餌差町にある「心眼寺」。
古くから「真田丸」があった場所と言われ、真田信繁公の墓所として、弔って来た寺院であります。

先日の「歴史秘話ヒストリア」で、ここ「心眼寺」辺りに「真田丸」があった旨を放映していましたが、この地を訪れて、それを実感できました。

３月の三連休でもあり、大河ドラマ「真田丸」の影響もあって、参拝者が多かったですよ。

「心眼寺」をお参りした後は、すぐ近くにある「善福寺」に向かいました。
その様子は、また後日。

心眼寺
大阪府大阪市天王寺区餌差町2-22

九州下町おやじの珍道中