みなさま、こんにちは。
先日(10月21日・土)、コギンザシスト三つ豆こと、工藤夕子さんの伝統工芸士認定を祝う会を開催いたしました。
三つ豆の作品は、伝統工芸品(22年)として、
三つ豆は、伝統工芸士(23年)として認定を受けたおめでたい節目です。
伝統工芸士認定は今年の春だったので、
これは何かしなくては!!
と、こぎんフェスの会場で計画をし、夕子さんのお誕生日でしかも土曜日の10月21日にしましょうと決めました。
当日は、夢みるこぎん館の石田舞子さんから乾杯のご発声を頂戴し、めくるめく祝賀会はスタートしました。
さて、集会所indriyaでのこぎん刺し教室は、いつから始まったのかな?と調べてみたところ、
初回は、2014年1月22日(水)でした。
振り返ると、教室の懐かしさよりも夕子さんの初々しさの方が思い出されます(笑)
最初は2階の部屋からはじまったのでしたね。
お祝いの会には、こぎん刺し教室の生徒さん達、こぎん刺し以外のつながりの方、
記念すべき初回indriya教室に参加したM野さんも駆けつけ、
とても楽しい時間となりました。
こういう温かく、楽しく、晴れやかな場は久しぶりだなあと思いながら、
みなさんのことを眺めていました(そしてもりもり食べました)。
この日のために、幹事(チーム名「豆四つ」)のいくみさんといわぶちさんが企画をして、
リレー形式でこぎん刺しの作品を制作しプレゼントしました。
記念品贈呈
制作したメンバーと記念撮影
幹事「豆四つ」(私と3人ですけど四つ笑)の、いくみさんといわぶちさん
企画を考えて細やかに準備を進めてくださいました。
この作品は、以前、夕子さんがSNSで紹介した似顔絵をモチーフにしています。
描いたのは、夫・寿幸さん。
夕子さんが20歳の頃だそうです。
この似顔絵を汲み取り、図案を起こし、こぎん刺しの作品に昇華させたのは、
いくみさんといわぶちさんの同級生コンビの仲良しのなせる技です!
友達っていいね。
そして、刺した面々!!
地道にこぎん刺しを続けてきた技術はもちろん、
フレンドシップこぎん、Grayishなど、大勢で一つの作品を仕上げてきた経験のなせる業だと、
こぎん刺しを愛する人たちの、手間や根気を思いました。
さらに、会場にはウエルカムボードが飾られました。
きむらさんの書が素晴らしい上に、
この和紙はなんと!りんごの剪定枝を用いたもので、きょうこさんの手漉きです。
こぎん刺しのピースも教室のみなさんが刺して、ボードの装飾のほか、会場にガーランドとなって飾られていました。
つまり、会場の装飾、記念品、小道具のマラカスも全て手作り。
自分の手でものをつくることの尊さを改めて感じる時間となりました。
本当に素晴らしかったです
それで・・・・・・・・
余興に、夕子さんと津軽手踊りを披露させていただきました。
昨年5月から、一緒に習い始めた手踊りの初舞台です。
一年半かかってやっと振りを覚えたくらいのノロマっぷりですが、
先生にも協力していただいて、余興という名の初舞台を踏ませていただきました。
発起人挨拶というか、これから踊りますという宣言を。
衣装を着ると踊る人っぽいから不思議ですね(笑)
こうして、みなさんと集うことができて本当に嬉しいです。
よかったです。
夕子さん、伝統工芸士に認定されて、本当におめでとうございます!
よかったです。
それでは、他にもいろいろと書きたいことがあるので、調子に乗って、次回は「その2」を書きます(笑)
注:昨今、個人が特定される写真は顔をぼかすなどすることが多いようですが、
内輪のお祝いの会であることと、人の顔を塗りつぶすことに(とても)抵抗があるため、
画像をそのまま使用しています。あしからずお許しください。
追伸
あまり更新していないブログですが、
毎日のぞいてくださる方がいらっしゃるということで、私のとりとめのない話を書き続けようと思っています。
ありがとうございます!!