寒くなって来ましたが、この時期、街では
ストックの花壇が一際目を引いています
ストック?花の名前?と思う方も
英語でStock、”茎(stalk)”が由来で
すらりと太く伸びた茎に花をつけます
茎が真っ直ぐに伸びているのが特徴的♪
和名はアラセイトウ、紫羅欄花と書きます。
江戸時代に日本に入ってきて、
ポルトガルの毛織物”ラセイタ”から訛って、
アラセイトウになったと言われています
確かに葉の産毛が布のように見えます
開花時期は11月から5月。ちょうど街中の
花壇にこの時期、お目見えします
本来、温かいヨーロッパ南部原産の多年生草
ですが、日本の暑い夏には耐えられず、
1年生草として扱われます
最近ますます夏が暑くなってきましたしね
タネ撒きは8月下旬から10月。
早くて11月から咲き始めます
苗は9-11月に植え付けですが、茎と同じく
大根、にんじんのように真っ直ぐ根が1本
伸びているだけなので、根に触らないように
します。寒い地域では冬が越せないので、
春撒きがよさそうです
色別の花言葉もあり
ピンク色: “ふくよかな愛情”
赤色:”私を信じて”
白色: “思いやり”、”ひそかな愛”
黄色: “寂しい恋”
紫色: “おおらかな愛情”
愛情に関するものが多いですね
ぜひ街でストック見つけてくたさい♪
また街中で植物を見かけたら
投稿していきます
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ハイドロカルチャーで植物を育てています♪
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