こんにちは、こんばんは。
寒さが戻ったせいで、東京は桜の開花が遅れているのですが、とはいえ、蕾がもうパンパンです。
楽しみ!
これは隣の庭の桜なんですが、10年でうちのバルコニーに大きく覆いかぶさる形で育ってくれて、
毎年お花見は特等席でございます。^^
お隣に日本家屋が残ってるお蔭で緑があって、本当に感謝!
そして、反対側の隣は、高層マンションですが植え込みに椿があり、外に出る時はいつも階段から
椿の蕾が段々大きくなるのを横目に見てましたが、4日間寝込んでる間に咲いてました。
かーわーいーのー、なんのって!!!
椿の花って、蕾の形も可愛いし、咲いても可愛いしで、ほんと可愛い。
隣の家の庭のお花を毎日自分のうちのように見ながら暮らせるのは本当にラッキーです。
ま、広いお庭をお持ちの皆さんにはなかなか理解してもらえない東京の住宅事情でありますね!
住宅事情といえば、東京の住宅の売買価格がめっちゃ高騰してて、8千万以下が無いってニュースに笑ってしまったんですが、売り抜けたい人は今のうちですよ。
割とすぐに暴落しますからね。
買うのは中国人にでも任せておけばよろしい。どうせ損するから。
わかりきってる事ですが、少子高齢化で人口がどんどん激減してるので、東京の居住用物件は
完全にだぶついてるんですよ?既に。
だから、賃貸価格は大して上がってない、どころか、場所によっては20年も変わってない。
でも安くても埋まらない。-人が少ないからです。物件数に対して。
なのにマンションとかバンバン古い建築計画を撤回せずに立て続けています。
もちろん埋まらないので、高いのは最初だけで、後はどんどん下がっていきますよ。笑
この神楽坂でも、高いのは商業用物件だけで、住居用は常に過剰供給で余っています。
値切れる位に余ってる。
それなのに新しくマンション建ててます。ーあほか!と思います。
そんなわけで、私は老後の生活について、住まいについては心配してません。
家なんか自分で高いお金出して買わなくても、どーせ都内中に物件が余りまくってて、
困った大家が自治体に「なんとか使ってくれ」って、貸し出すことになるんですよ。
そして自治体が、子供の居ない高齢者をどこにでも住まわせてくれるってわかってるからです。
東京に家を買う意味なんか、無いですね。
元引越し魔だったから言うわけじゃないですが、東京は大きい街ですから、あちこちに住んで、
色んな地域を楽しむ方がお勧めです。
その昔、江戸っ子は街がすぐ火事になって家財は燃えちゃうからと、身軽に生活したものです。
地震と火災リスクを抱えた環境は今も基本的に変わっておらず、私はいつでもトランクひとつで
夜逃げ出来るような私物の少なさで生活してます。
ー逆に店が燃えたら泣いちゃいますけどね!