「ワイフを呼んでくれ」 | インド・アラブ雑貨と民族衣装店ジジ!(へナ&ジャグアARTスクール主催)

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東京の神楽坂にて、インド・アラブ民族衣装と雑貨レンタル専門店+メヘンディ(ヘナ)アート/ジャグアタトゥのスクールを営む店主のブログ。衣装や雑貨は、CM、TV、映画、PV、雑誌などで実績多数。

こんにちは、こんばんは。

入院中も頭だけはボケず、いっそボケた方が本人は楽なんじゃないか?

なんて思ってたんですが、その父が、ついに少しおかしいことを言い出して、看護士に、

「ワイフを呼んでくれ」

と連呼していたんだそうな。

ワイフとは、まあ、妻のことですね。

うちの父は、外では、奥さんをワイフと呼んでいたので、その癖が出たのでしょう。

とっくに離婚してるので、もちろん妻がくることは無い。

もう全身多機能不全状態なんですが、心臓にペースメイカーが入ってるので、

死にたくても死ねない状態なのです。

今週が山と思われ、緊急で呼び出しがいつきてもおかしくない状態ですが、

もう意識は無いそうです。

意識無い方が、床ずれの痛みも感じなくて、たぶん幸せです。

意識が無いまま、痛みも苦しさも無く、死んじゃえば良いと思ってます。

死ぬのが怖い父には、それが上出来です。

“死”に、素面で向き合う必要なんて無いですからね!

ぼけちゃって良いし、意識うしなっちゃってOKです。

意識が無い状態というのは、眠ってるわけではないそうなので、

夢は見ていないのかもしれないけど、もう何もおそれず気がつかずで、いいと思う。

父は子煩悩でしたね。

写真は最近のではなく、10年前のもの。

まだ父も元気で、社交ダンスパーティに来たときのです。

この時は私が癌の手術したばかりで、復活してパーティにまで出られるようになった、

と、父は喜んでましたね。(先立つ不幸は回避した?笑)

しかし、順番どおりに父が先に死ぬ感じになって良かったですよ。

あとがつかえてるんでね。笑

私ら子供は皆、親より体が弱いから、親にあんまり長生きされても困るのだ。

ーにしても、短命な家系の割には長生きしたな、と。記録更新。

祖父も高祖父も50代で亡くなってますからね。

でも、死がこうやって近くなると、安楽死について、考える。

日本も、他の先進国なみに認めるべきと思う。

栄養剤を点滴で打って、鼻にチューブして息させて、それで生きていると言えるのか?

って、話です。

ーもう意識も無いのに?

死ぬまで、とことん生きさせる、という今の日本のあり方に、反対票を、1票。