2019年は、残念な“グローバル”の年でした。 | インド・アラブ雑貨と民族衣装店ジジ!(へナ&ジャグアARTスクール主催)

インド・アラブ雑貨と民族衣装店ジジ!(へナ&ジャグアARTスクール主催)

東京の神楽坂にて、インド・アラブ民族衣装と雑貨レンタル専門店+メヘンディ(ヘナ)アート/ジャグアタトゥのスクールを営む店主のブログ。衣装や雑貨は、CM、TV、映画、PV、雑誌などで実績多数。

暖冬だと思って油断してましたが、東京も流石に少し寒くなってきました。

ハロウィンとボジョレーで忙しくしている間に、12月も既に3分の1が終わろうとしています。

今年の当店ジジは、映画アラジンの影響が大きかったです。

仕事が入るのは嬉しいのですが、既存の在庫ではなかなか対応しきれず、新作を作るのに仕入れ(輸入)や制作費がかかったりして、結構大変な感じもありました。ー映画は空前の大ヒットだそうですけどね。

そして、主演俳優(エジプト系カナダ人だったかな?)はというと、名前はこれで知られたものの、次の仕事が決まらなくて、苦戦中だそうですよ?

あの映画のキャスティングって、今のハリウッドらしく、映画の舞台背景である“アラブ・イスラム系に配慮”していたので、一発屋になる可能性あるんじゃないかと思っていたら、やはりちょっとそういう感じありますね。

他の映画の主演俳優だったら、映画が売れれば次の仕事のオファーには不自由しないと思われるのですが、彼はその後、オーディション落ちまくってるそうです。顔がアラブ系ですから、わかる気がします。ハリウッドですからね。

なんだか、色んな世界のひずみが露呈した一年だったんではないでしょうか?

私は自分が、インド・アラブの衣装屋だから、(そして、レトロ着物屋でもあるので)今年は、宗教と文化の摩擦をすごく感じた一年でした。

キム・カーダシアンの「KIMONO」(きもの登録商標問題)騒ぎや、ファッション・ショーで、グッチのデザイン(イスラム風のヘッドドレス)が問題になるなど、30年前の、アニメ「アラジン」が放映された頃に比べると、多様性と対立が浮き彫りになった一年という感じがします。

 


出展元:
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-46313401

 

多くの日本人は、馬鹿ニュースのせいで“桜を見る会”の話で頭の中は一色かもしれませんが、世界では誰もそんなことニュースにしてません。それは、レベルが低すぎる(与党も野党も)。

「そんなことしてる場合かよ、日本が沈没しかかってるのに!」、と言いたい。

それで、「そういえば、昨年の今頃は、何してたのかな?」と思ってブログをさかのぼったら、仕事では、自治体のプロモーション動画(千葉県の)作成に協力していました。(これも文化の盗用とか、言われまいね?^^;) 

実は今年も、偶然この時期に、九州の有名な観光地の動画作成にご協力しているのですが。

動画でのプロモーションって、時代ってことなんでしょうねー。まあ、わかりやすいですもんね。

↓ちなみに昨年の今日のブログはこちら。

https://ameblo.jp/indo/entry-12424910676.html

今年の分は、編集がこれからなので、公開は来春かな?-ネットにアップされたら、ぜひご紹介したいと思います。

来年は、世界はどんなことになるのやら。

グローバル化がもう少し楽しく明るい方向へ影響を与えて欲しいですー。><