「食欲の秋、読書の秋」早朝は読書と調べ物タイム。 | インド・アラビア雑貨と民族衣装店ジジ!(へナ&ジャグアARTスクール主催)

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東京の神楽坂にて、インド・アラビア民族衣装と雑貨レンタル専門店+メヘンディ(ヘナ)アート/ジャグアタトゥのスクールを営む店主のブログ。衣装や雑貨は、CM、TV、映画、PV、雑誌などで実績多数。

本日は、ついに寒さがやってきてしまった感じの曇天の東京です。

これまでずっとかなり暖かかったので残念ですが、11月も後半戦となれば仕方ない。

「食欲の秋、読書の秋」と言いますが、今、私はまさにそんな感じです。

夏には暑さと引越し疲れの余波で、すっかり食が細くなっていましたが、今は復活して毎日良く食べています。
今、朝6時頃、PCしょって外に出てファミレスのモーニングに行くのですが、8時半位までの2時間半を、読書と調べ物の時間にあててます。ドキュメンタリー、歴史、社会評論、美術系中心で1日5冊が限界。小説はほぼ読まないです。

あと新聞も(たいてい無料で置いてあるので)読みますが、字が昔より大きくなってる気がしました。
広告欄がご年配向けの商品宣伝ばかりで、紙の新聞の読者層は高齢なんだなーと実感しました。

早朝のファミレスは出勤前のサラリーマンで結構混み合っているんですね。

前はファミレスを使う機会が無かったのですが、モーニングタイムのサービスは凄く便利+一日のスケジュールに弾みをつけやすくなりました。

午前中にアポが無ければその足で図書館に行き、デスクを借りてそこで仕事をします。
午前中の図書館は、人が少ない+無料+資料がそろいまくっているので、本当に便利です。一般の書店だと、最新刊しか置いてないので、特殊な資料探しには向かないですが、図書館なら、10年前、20年前、30年前の本も、平気で並んでいますし、流行廃りに関係なく、基本的に全ジャンルそろっていて、今の私には大きな魅力ですね。

昔と今では、手に取りたい本の種類もだいぶ変わってきましたから。
「恋愛はうつー本」→「ビジネス本」、「美容」→「健康」など。^^;

ところで、今は本の内容だけでなく、どこの出版社から何年に誰が何を出しているか、とかも気になるようになりました。

そこで気がついた事がもうひとつ。
ー時々、なんか素人くさい本があって、「あれ、これって本当に出版社の本?」って思うのですが、図書館には出版社の書店流通の図書コードを持ってる本しか並ばないので、かならず出版社の本なわけですが、少し違和感。。。

それで気がつきました。それって、商業出版の出版社じゃなくて、自費出版専門の会社=むしろ制作会社に近い、ところから出ている本でした。

なんか写真やさんのサービスで、自分の写真で作れるアルバム写真集、みたいなのがありますが、あれが本として出てる、という感じのクオリティですかね?ここにテキスト入れて、ここに画像はりつけて、みたいな。

まあ、そういうのも含めて、多様性の時代に入ったんだなあと思いました。

活字離れと言いますが、皆電車で狂ったようにスマホの画面みてますから、全員がゲームと漫画に興じてるわけないので、あの画面で文字を追ってる人も多いんでしょうね。
話は戻りますが、お昼になると、図書館にはお昼休憩を利用したサラリーマンが増えて混んでくるので私は撤収して、自分の店に行きます。
民族衣装とアートの自分の店が好きですけど、まー朝から晩までここにいたら人間的に偏ってしまう気がするので、午前中の外出は、外の一般社会の空気を吸う、というだけでもメリハリがあって、今の私には新鮮に感じます。

私の生活パターンなんて、別に誰も興味ないとは思いますが、最近随分生活時間帯もろもろ変わったので、お話してみました。この生活で一番変わったのは、お酒が必要なくなった事かもですね。
前は仕事とプライベートの、スイッチのオンオフにお酒の力を借りていたんだなーと、つくづく思いました。

資源ごみ(缶・ビン)が、減った!笑