驚愕のハッピーアワー価格でした。

今年も残り1ヶ月半となりました。
ーカレンダーが、（来年元号が変わるのに不明だから）仕様変更しなくちゃいけないらしくて、大変なんですってね？
もうめんどくさいから、取り敢えず平成31年にしちゃっとけば？きっと何年かしたらレアな価値がつくと思うので、確信犯で作っとけ、と思う私です。だめかな？

ーさて。昨日は、お世話になってる出版社の社長と打合せのあと、超～久々に飲んだら、酔っ払っちゃって大盛り上がり。
ボジョレの解禁日だったそうですが、そんなのに関係なくビールで。

ハッピーアワーとかで安いので、がんがん飲んでたら、私も社長も気が大きくなってきて？

来年はあんな本だすぞ、こんな本だすぞ、とまー口で言うだけはただなもんだから、いいたい放題で楽しかったです。ほぼ、妄想ですがね。
例えば、ＴＶで、日テレさんが謝罪会見しましたけど、社長が「恥ずかしい」って、現場わかってないよね、って。
あれが恥ずかしいなら、各局全部そうだってば、って。タレント含め各局この件をかばって、余りたたきたがらないのは、どこも同じ穴のむじなだからですよ。むしろ頑張って作った制作会社に対してお前が失礼なんだよこら、位の。

そして、こんなネタで今更稼ごうなんて、文春も姑息だよなー、って、こんな調子で盛り上がってたわけです。

あの番組に限らず、ＴＶの流してる情報なんて、殆ど裏とれてない嘘ばっかりだから。

そういう意味では、ネットもＴＶも信頼性が低いという意味では変わらない。

記者のクレジット(名前）入り記事以外は、ほぼ疑って間違いない。

例えばヘナや民族衣装ひとつとっても、うちが専門でやっているのであって、ＴＶ局なんかその専門じゃないのに、取材時の脚本に最初から「○○が流行ってる」って言うように書いてあるんだものね。

「○○って、流行ってましたっけ？」って私がきくと、スタッフさんが「そういう風にしたいと、、、」
「ーあ、やらせですか？」「いやいや、そういうのではなくて、、、」と歯切れ悪し。

つまり言えないけど、やらせなんだよ。笑
 

ーといったネタならうちも一杯持ってるけど、ＴＶ局は大口のクライアントさんだから、文春みたいに書けないわー、とか言ってたら、社長が、本にしようしよう俺が出す、というので、刺されてもしらないですよーって言ったら、「ジャーナリストたるもの、刺される位の覚悟がなくちゃだめだー」とか叫んでました。ほんとに刺されても私知らないから。爆

まー、お酒入ってたのでお互い口がすべらかになってましたが、業界裏話は楽しかったなあ。
取材する前に答えが決まってるなら、取材する必要ないじゃん？と思うことは、あらゆる業界でききます。例えば神楽坂は、ご飯処で有名ですけど、この業界の取材もそう、お茶とかの取材もそう。番組で先に言わせたい答えが決まってて、脚本に書いてある。

これのどこが取材なんだか。先に下調べして情報の根拠があってから取材ならわかるけど、そういうことはまず無いんだなあ、、、

（あ、昨日のお酒がまだ抜けてないのかな私？）

皆さんこの話は忘れてね。まーＴＶの情報番組は娯楽だから。

川口探検隊の話を引き合いに出してた人いたけど、正にそのとおり。

見せるために加工してなんぼの商売なんですよ、日本のＴＶ番組なんて。
そこに、真実とか教養とか、求めちゃだめだめ。＾＾