仰天クイズ!世界の珍ルールSHOW(TV東京)が、今年4月から、
「仰天クイズ!珍ルールSHOW」として、レギュラー番組になりました。
(初回は2時間スペシャルで、昨日放送済みです。)
この番組について、少し詳しい説明を。
これは、国内外の珍らしい習慣や、ルールをクイズ形式で紹介していく、知的バラエティ番組です。
司会はご存知、タカアンドトシ。
ナレーションは、イッテQでおなじみの、立木文彦さん。
レギュラー出演者には、関根勉さんなど、解説に国際弁護士の八代英輝さん、今日のゲストは、お笑い芸人のゴリさんや、西川先生、など、おなじみのメンバーです。
昨秋、スペシャル番組で衣装協力したのがきっかけで、今回は、ほぼフルキャストお任せいただきました。
4月11日に番組の制作発表があり、この人気特番が、レギュラー化されることになって、これから毎週火曜日、夜8時から放送されます。
5月の放送には、当店がご協力した再現ドラマが2本、入ってくると思います。
この番組は、世界のあちこちで取材した内容の他に、再現ドラマが毎回1本ずつ位、入ってきます。
これは、実際にあった事件などをもとに、再現するのですが、日本と違うからといって、誹謗中傷するものではなく、世界は広いな、大きいな、こんな習慣もあるんだね?的な番組です。
国内バージョンだと、日本TVの「ひみつの県民SHOW」とか、ありますよね。
日本のような小さい島国でも、結構、地域ごとに独特の習慣や食べ物などあって、知ると面白いなって感じますけど、そういう類の番組です。
当店は元々、インド・アラブ系の衣装を多く取り扱っており 、人脈もあるので、今後は、キャストの手配も積極的に行っていこうと思います。
ふだん、一人で仕事してる事が多いので、大勢で一斉にひとつの目的に向かって走る、というのが、なんだか久しぶりで、ちょっと嬉しかったです。
昔、WEBディレクターだった時代には、「納期までにサイトをこのチームで仕上げるぞ!」っていう、戦場に向かう同士、のような感覚ありましたが、あの時の感覚をちょっと思い出しました。
キャストさんたちも、終わってから、「僕たち、良いチームだったよね?」って、いいあってました。
現場で朝から晩まで一緒に居て、同じ釜の飯を2回も食べると、もう仲間になっちゃうんです。
ディレクターやADや私は、多分もう、現場で撮影に入る頃には体力の限界まで来ていて、死んでるんですけど、^^; キャストの人達は、けっこう楽しんでくれたみたいで、皆で協力しあってくれたので、本当に助かりました。
ヒンディー語と英語とペルシア語と日本語がとびかう現場で、人数比率は日本人が負けるという可笑しさ!
ロケ現場も日本離れしていたので、別の星にいるみたいで。
そこは元アトリエだったハウススタジオなんですけど、一帯は住宅地で、土地柄なんでしょうが、隣の家の庭にはプールがあり、そのまた近くの家の庭には、噴水が。^^
そんな人生もあれば、こんな人生もあり。
こんな国もあれば、あんな国もあり。
みなさんに楽しんでもらえれば、幸いです。
最後の写真は、私の友達・トゥルシさんと一緒に。
前回のキャストの時は、ひどい風邪で撮影に参加できなかったんですけど、今回はご主人と一緒に参加してくれました。
子役がぐずったせいで、撮影がものすごく長引き、(結局、配役交代になったほど)大変だったのですが、他のキャストさん達と友達になり、また、子役の子の面倒をみるのが上手くて、さすが、お母さん!という感じ。
現場でも、途中からディレクターやADに、「おかあさん」と、呼ばれ、親しまれていました。
いつもありがとね!
って、写真を一緒に、パチリ!