これの入荷を待っていました。
豪華でクラシックかつ上品な、特選のアナールカリ。
ムガール帝国時代の伝説の踊り子/アナールカリ(Anarkali)の名前にちなんで、今でもそう呼ばれる形のパンジャビドレスがあります。
ハイウエスト切替で、そこから下がフレアになってるのが特徴です。
踊りながらくるくる回った時に、裾がひらっと広がるように設計された、まさにダンサブルなデザインな訳です。
パンツはチュリダール・タイプ。
日本のルーズソックスはこれのぱくりじゃないかとインドでは言われている・・・かどうかは知りませんが、似てます。
足元にわざと生地をあまらせてくしゅくしゅっと履きます。
今回のアナールカリはどれも高級品のため、裾部分はちゃんとホックがついてて、履くときは楽にはけますが、ホックをひっかけて足首にぴたっとマッチさせることができます。
デザインも洒落ているでしょう?
問題は・・・・値段・・・・かな、やっぱり。
わたくし泣いちゃいそうです。
日本はデフレで、牛丼が240円だと騒いでいるのに、何で発展途上国からやってくる服がこんなに高いんだろ。。。
加えて円高の筈なのに、おかしいなあ。。。
ーと思ってしまうのは、階級社会じゃない日本人だからかな。
あきらかに、ハイ・カースト用のフォーマル品なので、現地でもお金持ち対象の商品.
一般人がこれを着られるかというと、着られないとは思います。
背中にファスターついてる時点で、高級品ですわ。
でも・・・日本人て、貧しくなったのかな。
これで何万とかしたら、買わないんですよね。
もうすぐ、パンジャビドレスのコーナー
にお目見えしますが、値段が高いので、レンタル対応も検討中です。