こんな話にずっとふれていることができる人生は幸せだと感じる。


やわらかい、ふわふわした


全員が片思いの青春のまんがだとおもったら大間違いだ。



これは人生の物語。

わたしのうすっぺらい言葉なんかでは言い表せない。


「彼女の強さが弱さが

僕に問い続けた


あなたはだぁれ?って」


生きる意味を探し続ける


「どっちが正しいとかはなくて

みんなその瞬間はもう

本能にジャッジをゆだねるしかないんだろうな」



本当に大事なもの

生きていくときに必要なもの


やりとげること


なんだか素直に心に落ちてくる


って感じた。

石田衣良さんの『美丘』


最後の純粋に太一を想う美丘だけはやっぱり共感できる。


でもやっぱり太一のとる行動はなんとも理解しがたい。


守りたいけど約束を守れないのが、


わたしにとっては人間らしさだから。



『青の炎』のあとだからかもしれないけど少しうすっぺらい。


なんだか心の動きが


共感しづらい。


なぜだろう。なぜか何もできない自分がいて困る。


本当にあった話ではなくて


きっと


どこかのおとぎばなしのように


聞こえる


からなのだとおもう。


ただし秀逸だと感じた部分を抜粋する。


「その人らしさをつくるのは、過去の傷じゃなくて、未来への希望だって。わたしはどんどん壊れていく。でも、同時に新しく生まれてもいる。最後に残るわたしらしさをつくってみたい。」

今日は『青の炎』!!


すごく苦しくなりました。


気持ちがわかって。


わたしは紀子の気持ちが苦しかった。


待つことしかできなくて、信じることしかできなくて


ただ相手を見守ることしかできない


祈ることしかできない


自分は完全に蚊帳の外にいて。。。


でもやっぱり一番苦しかったのは


秀一。


守りたくて守りたくてどうしたらいいかわからなくて


これはスターウォーズのアナキンだよね。


大好きな守りたいものを守るための


強大な力を手に入れるための


ひとつの形。


もっと他にも方法はあったんじゃないのかと


思ってしまうけれども。


貴志祐介さんは人を殺したことがあるのかと思うくらい


心の動きがはんぱなく伝わってきて。。。


自殺する人の気持ちがわかった気がした。



最近はきちんとおうちに帰っているのでなんと毎週のドラマが楽しみ過ぎます。


そこで楽しみなのが「mother」。


つぐみちゃん役の子かわいすぎる。。。


ほんとあの笑顔が見れるなら。。。


まじで会いたい。一緒に遊びたいなー。


んでんで、やっぱり楽しみなのが先が読めない感じ。


これからどうなっちゃうの!?


みたいなのに


まんまとはまっております。


単純だからドラマとか


映画とか人一倍楽しめます。


なんかこのブログは完全なる自己満のために


そして感じたことをアウトプットするための


ものなのですが


日記て書くと人が見てくれるし、


見てくれる人がいるのであれば


少しでも


「快」の感情を持ってほしいなーー。


と思うわけです。


何でもいいんですけどね


見たくない人とかみないだろうしね。


でもでもここでこの文章に出会ったのも


なにかの縁ですしね。


何が言いたいのかっていうと


ドラマ話とかして


どのくらい中身に触れていいのかわかんねーーって話。


まだ録画したやつみれねーよとか


これから見てほしいのに


このブログで大体内容わかったからいいやとか。


あるのかなーみたいなね。


すいません。おっとネガティ部に入部するところでした。


では


愛をこめて☆



『天使と悪魔』文庫版上中下読み終わった☆


ほんとヨーロッパに行きたくなる。


この目できちんと歴史、受け継がれてきたものを確認したい。


もしも将来ヴァチカンにいけることがあるのならば、


もう一度読み直したい!!


最後はなんだかすごく残念だなーーって思った。


すごく悔しい。


やっぱり信仰の本質は


わたしなんかが言うのは


おこがましいけど


この世界に生まれた奇跡を感謝する


ってところにあるのかな。


難しいもんだいだけれども


もっともっと考えて生きたいと思った。