~参考~
〔「南海トラフ」超巨大海溝型地震を目前にして

古代ギリシア「カルネアデスの板」問題を再考〕

 

 

 

「命の選別」の根底にある

ヒンドゥー教「カースト制度」

&(近代以前の)

「士農工商」(四民階級制度)

 

~参考~
〔インドのヒンドゥー教とカースト制度について考える

【国際交流と宗教】〕
(2018年7月16日)

~参考~
〔【士農工商とは】えたひにん(穢多・非人)はなぜ差別された?

わかりやすく解説!〕
(2018年9月9日/ 2019年3月15日)

 

 

 

 

 

 

 

~参考~

【逆説の十か条】

(ケント・M・キースand マザーテレサ)

 

 

 

 

〔「命の選択」が物議 コロナ治療に優先度はある?〕

(2020年7月10日 ANN)

 

 

大西つねき記者会見中継(Live配信2020/7/17)

 

れいわ新選組 記者会見 大西つねき氏の処分について 2020年7月16日

 

大西つねき氏について れいわ新選組 代表 山本太郎 2020年7月10日

 

れいわ新選組大西つねき氏の「命の選別」発言について(2020年7月18日)


「優生思想」(ヒエラルキー=階級構造)の起源

 

カーストとは、

ヒンドゥー教における身分制度(ヴァルナとジャーティ)を指すポルトガル語・英語である。

インドでは、現在も「カースト」でなく「ヴァルナとジャーティ」と呼ぶ。

本来はヒンドゥーの教えに基づく区分であるが、

インドではヒンドゥー以外の宗教でも、カーストの意識を持つ者がいる。ヒエラルキー。
紀元前13世紀頃に、バラモン教の枠組みがつくられ、

その後、バラモン、クシャトリヤ、ヴァイシャ、シュードラの4つの身分に

大きく分けられるヴァルナとし定着した。

現実の内婚集団であるジャーティもカースト制度に含まれる。

〈法的規定〉
インドでは、1950年に制定されたインド憲法の17条により、

不可触民を意味する差別用語は禁止、

カースト全体についてもカーストによる差別の禁止も明記している。

またインド憲法第341条により、

大統領令で州もしくはその一部ごとに指定された諸カースト(不可触民)の総称として、

公式にスケジュールド・カースト(指定カースト)と呼ぶ。

留保制度により、公共機関や施設が一定割合(平均15 - 18%)で

優先的雇用機会を与えられ、学校入学や奨学金制度にも適用される。

制度改善に取り組むものの、

現在でもカーストは

ヒンドゥー社会に深く根付いている。

 

【 Compathy Magazine/SATOKO SUMITOMO】
〔5分で分かるカースト制度!インドの歴史と現在の実情は?〕

( 2020年3月30日)

 

 

~参考~
新型V「集団免疫」死角/ 

発症から約3カ月~「抗体の量」(多くが23分の1以下まで)急減/英研究

 

 

 

 

 

*****

 

 

 

 

 

 

〔新型コロナ 発症から約3カ月で抗体の量が急激に減少〕

(2020年7月14日 ANN)

 

~参考~
新型V「抗体保持」期間約3.5ヶ月具体例

/3月28日感染確定⇒7月11日抗体消失(再感染リスク)

 

「集団免疫」作戦は、

     空理空論⇒観念論

 

〔コロナ感染から復帰のYouTuberふあんくん、

抗体消失判明「いつ再感染してもおかしくないということ」〕

(2020年7月12日 スポーツ報知)

 

「自然抗体」のみならず

「人工抗体」(ワクチン)に関しても↓

参考

参考

 

 

 

「集団免疫」(⇒集団「自然抗体」)政策の

典型的失敗例

 

 


〔独自路線のスウェーデン コロナ対策検証委立ち上げ〕
(2020年7月2日 ANN)

 

~参考~
「集団免疫作戦」スウェーデン(人口約1030万人)

~5月7日死者:3040人、感染者:2万4623人

 

 

「集団免疫作戦」スウェーデン

~理想と現実(あまりにも大きすぎる代償)

 

【AFP/時事通信社】
〔都市封鎖なしのスウェーデン、新型コロナ死者3000人超える〕
(2020年5月8日)

 

~参考~
〔「優生思想」と表裏一体「集団免疫」作戦のスウェーデンに異変

~死亡率が米国や中国の2倍超に〕

 

 

 

〔スウェーデン 「集団免疫」獲得の兆しか〕
(2020年4月25日 ANN)

 

参考

 

【ニューズウィーク日本版】

〔「集団免疫」作戦のスウェーデンに異変、

死亡率がアメリカや中国の2倍超に〕

(2020年5月1日)

 

~参考~
〔新型V/人類滅亡の発火点~(変異型ウイルスを伴う)

「第2波」の鍵・アフリカ感染者3万人に迫る〕

 

~参考~

〔新型V/約100年前スペイン風邪「第2波」の教訓

~辛坊治郎氏「特に秋口からの感染爆発の懸念」〕

22日WHOテドロス事務局長:

世界は私達がいた元の姿に戻ることはできないでしょう。

新しい日常に。

 

 

 

〔アフリカ 感染者3万人に迫る 新型コロナウイルス〕
(2020年4月26日 NHK)

 

~参考~
〔新型V/「集団免疫(免疫学的「自然淘汰」)」と

「(生物学的)優生思想」とは表裏一体〕

 

~参考~
新型V/致死率が高い「基礎疾患」~参考/

持病がない人:0.9%⇔心血管疾患のある人:10.5%

~参考~
「進化論」の原型/適者生存:強い者が生き延びたのではない。

変化に適応したものが生き延びたのだ。

 

 

 

 

〔「途上国でウイルス変異の恐れ」国連が支援要請〕
(2020年3月26日 ANN)

 

 

〔世界全体で死者10万人超 この1カ月で22倍に〕
(2020年4月11日 FNN)

参考

 

〔ウイルス「体内で変異」感染力も…中国調査班トップ〕
(2020年4月11日 ANN)

 

集団免疫とは、

 

 

 

【舛添要一氏(東京都知事(第19代))】
〔「集団免疫(herd immunity)」論は間違っていない〕
(2020年3月27日)


〔インフルエンザ大流行。日本から失われた「集団免疫」とは?〕

~30年前、小中学生の集団ワクチン接種で

日本の社会にインフルへの免疫ができていた。
(2018年1月27日 ハフポスト)

 

 

~参考~
〔『断捨離』と『優生思想 』とは紙一重/

物の「断捨離」⇒人の「断捨離」⇒「優生思想 」へと〕

 

~参考~
〔伝説ではないリアルな「姥捨て山」

~高齢化&被曝問題の果てにあるもの〕

 

 

 

物の「断捨離」

⇒人の「断捨離」⇒「優生思想 」へと

 

近年、社会的ブームが到来している「断捨離

 

本来的「断捨離」は、

 

 

 

 

~参考~
(「自然淘汰」を逸脱し)「人為優生」という神の領域に土足で踏み込む愚かな人類

/差別主義と表裏一体

 

<第5回シンポジウム>
〔「現代生命科学と「新しい優生学」
~「人間を作り変える医療はどこへ向かうのか?」〕
(2018年2月18日)

 

 

 

 

 

 

 

 

【近未来日本でナチス優生政策が復活し障害者等大量虐殺の時代の到来か】
[ナチスドイツにおける優生政策]
ナチスドイツの最高指導者であったアドルフ・ヒトラーは
優生学の信奉者であり、
「ドイツ民族、即ちアーリア系を世界で最優秀な民族にするため」に、
「支障となるユダヤ人」の絶滅を企てた(ホロコースト)以外に、
長身・金髪碧眼の結婚適齢期の男女を集めて

強制的に結婚させ、「ドイツ民族の品種改良」を試みた。
民族衛生の旗の下に実施された様々な優生計画を通して、
純粋ゲルマン民族を維持する試みが行われた。
つまり、強制断種と強制結婚を両用したのが、

ナチスドイツである。

1930年代、エルンスト・リューディンが
優生学的な言説をナチスドイツの人種政策に
融合させる試みを開始し始めた。

<人体実験>
ナチス政府は、
自らの遺伝理論を検証するために様々な人体実験を行った。
それは単純な身体的特徴の測定から、ヨーゼフ・メンゲレが
オトマー・フライヘル・フォン・フェアシューアーに対して
強制収容所で行わせた双生児への
驚愕すべき実験まで広範に渡るものである。
<T4作戦>
1933年(昭和8年)から1945年(昭和20年)まで、
ナチス政府は、精神的または肉体的に「不適格」と判断された
数十万の人々に対して強制断種を行い、
強制的安楽死計画によって
施設に収容されていた数万の人々を殺害した(T4作戦)。
<レーベンスボルン(生命の泉)計画>
ナチス政府は「積極的優生政策」をも実施し、
多産のアーリア民族の女性を表彰し、
また「レーベンスボルン(生命の泉)計画」によって
「人種的に純粋」な独身の女性が

SS(ナチス親衛隊)の士官と結婚し、
子供をもうけることを奨励した。
ナチス政府による優生学や民族浄化への関心は、
ホロコースト計画を通してユダヤ人・ロマ・同性愛者を
含む数百万の「不適格」なヨーロッパ人を

組織的・大量に殺戮する形となって現れた。
そして、絶滅収容所において、
殺害に使われた多数の装置や殺害の方法は、
安楽死計画においてまず最初に開発されたものであった。
ナチス政府の下で、優生学といわゆる「民族科学」のレトリックが
強引に推し進められていったのと時を合わせ、
ドイツ優生計画に伴うその範囲と強制は、
第二次世界大戦後の優生学とナチスドイツの間の、
消せない文化的連関を作り出していったのである。

明治政府設立時から、日本の国家構造そのものも
基本的にはドイツの国家構造をモデルにしていて
ナチス政府成立後も、ドイツとの緊密な関係は続き、
ドイツの優生政策が積極的に導入され、
更には、戦後の日本でも受け継がれ
優生学的なイデオロギーが政策的に色濃く反映されました。
その中核となったのが、
1948年(昭和23年)に成立した優生保護法の施行で、
人権上の配慮から
これを消滅させるべく
1997年(平成9年)に法改正がなされ、
名称も母体保護法と変更された後も、
こうした違法行為が事実上野放しにされ、
水面下での差別は、今日に至っても延々と続いています。
(⇒潜在的に残存している。)

特に、フクイチ事故後、もっとも怖いのが、
国力の低下に伴い、
特に人道的差別主義者の多い右派の国外(周辺アジア)に
対するはけ口が事実上封じられ、
今度は、そのはけ口が国内の肉体的&人種的差別
に繋がる可能性が濃厚なのではないでしょうか?

特に、今後、被曝疾患を起因としての障害者が
爆発的に増加し、福祉国家構造そのものが
大幅に変更を迫られるのは目に見えています。

つまり、憲法上の人権思想そのものも、
大きく消えうせ、(潜在的に潜んでいた)
肉体的&人種的差別が、今後、露骨に
顕在化する可能性も十分考えられるのでは
ないでしょうか?

優生政策の果てにあるものは、
ナチスドイツと同じく、肉体的&人種的弱者の
大量虐殺(ホロコースト)です。

歴史では、予想もつかない方向性に
唐突的に進みます。
戦前の福祉モデルの起源ともされる
ワイマール憲法下のドイツが、その後大きく変貌
したことはもとより、そのドイツをモデルにした
近代国家としての明治政府も、歴史の荒波に飲まれ
最悪の差別&侵略国家として変貌したことから
もお分かりになるかと。

今日の憲法改革は、9条ばかりがクローズアップ
されておりますが、やがて憲法上の人権規定そのものも
骨抜きにされることは、目に見えています。
歴史的にも、再び、危険な徴候が現れている
ということです。

今日の安倍政権の延長上にあるものは、
優生政策の顕在化⇒国民淘汰の時代の到来であって、
終局的には、肉体的&人種的弱者の
大量虐殺(ホロコースト)の時代の到来を
示唆しているとは思われませんかね?

今日では想像もつかないような恐ろしい社会状況に
日本が大きく変貌するような嫌な予感が致しますが。
特に、右派の今後の行動には要注意かと感じます。

自由主義経済(自由競争原理)の行き着く先とは何か?

 

その意味で
「自由主義国家」と「福祉国家」の理念は
相容れずに相反する部分も多分にあると思います。
特にエーリッヒ・フロム「自由からの逃走」における、
人間が相対的自由を模索しつつも、終局的には
皮肉にも
生物本能としての弱肉強食的支配構造(ヒエラルヒー構造)
が優先してしまうという人間の真実の醜い姿。
今日の日本人が今一度、自らの醜い内面を見つめ直さなければ
再び日本は暗黒国家として大きく変貌してしまうのでは?

 

 

 

 

~「差別」と表裏一体の「優生思想」~

明治政府設立時から、日本の国家構造そのものも
基本的にはドイツの国家構造をモデルにしていて
ナチス政府成立後も、ドイツとの緊密な関係は続き、
ドイツの優生政策が積極的に導入され、
更には、戦後の日本でも受け継がれ
優生学的なイデオロギーが政策的に色濃く反映されました。
その中核となったのが、
1948年(昭和23年)に成立した優生保護法の施行で、
人権上の配慮から
これを消滅させるべく
1997年(平成9年)に法改正がなされ、
名称も母体保護法と変更された後も、
こうした違法行為が事実上野放しにされ、
水面下での差別は、今日に至っても延々と続いています。
(⇒潜在的に残存している。)

 

 

【「江戸期の差別構造」を助長させた明治以降の「独モデルの国家構造」】
映画化もされた作家・住井すゑ原作「橋のない川」にも
描かれているように、

***
江戸時代に「士農工商」という身分制度が
存在していたことはご存知かと思いますが、
その四つの身分からはぐれた人々は「えた・ひにん」
として非人道的な差別を受け、
仕方なく、彼らの仲間同士で全国各地の
特定の地域に一種の「共同体」を
作りました。しかし、明治に入って
名目上は「四民平等」→「四民(士農工商)平等」にすぎず、
更には、歴史的に日本民族の血に染み付いた
差別構造(ヒエラルヒー構造)を

他民族差別として更に助長させたのが、
ゲルマン民族ドイツをモデルにした近代国家構造(明治新政府)
であって、ナチス独の「優生思想」(超差別主義)によって
特に明治以降の(アジア諸国の中でも稀有な)
新たな超差別主義国家として、日本人の精神構造を
根底から最悪なベクトルに変えてしまいました。
江戸期以前の日本人の魂というべき

義の精神「自己犠牲の精神」「相互扶助の精神」は

根こそぎ破壊され、

逆に、日本民族優越主義というドイツから
学んだ超民族的差別主義という国家思想(歪んだナルシズム)が
日本民族のDNAに刷り込まれ、
アジア諸国侵略国家としての

悪魔の国家として生まれ変わりました。
戦後、戦勝国・米国由来の人権思想が
日本の(憲法を筆頭に)国家構造に幾分か導入されたものの、
その国家的体質は戦前も戦後もほとんど変化がありません。
今日でもなお、(部落差別は大幅に減少傾向にあるものの)
(韓国&北朝鮮を筆頭に)周辺アジア諸国に対する差別は
延々と続いております。

今日、脱原発モデル国家として再度「ドイツ」を模倣している
ようですが、その脱原発に向けた方向性には賛同するものの、
日独両国の歴史的因縁を感じてしまいます。
今日の「ドイツ」にしても、ゲルマン民族としての血に染み込んだ
潜在的差別思想までは拭い去れていないようですし。

多民族国家形成するアメリカでも、戦前から
差別主義としての負の側面をもっとも有するのが
アメリカ・南部(特にテキサス州)におけるドイツ系移民であって、
アメリカ本体を侵略&差別国家として豹変させたのが
ドイツ民族である事も、あまり日本では知られていません。

歴史的にも、
世界における悪魔の本家がドイツであることは、
水面下では明らかになっているにもかかわらず、
戦時の同盟国たる日独関係がいまだに根強いのか
ドイツ&ドイツ人に歴史的民族的懸念を示さない
日本人の大多数に違和感を感ぜざるを得ません。

繰り返しますが、
その脱原発に向けた方向性には賛同するものの、
過去の歴史的経緯を振り返っても、
ドイツ&ドイツ人との依存関係は得策とは言えず、
一定の距離感をもって慎重に接するのが
妥当な選択と言えるのではないでしょうか?

最近、脱原発派の中でも、ドイツを過剰に崇拝する輩が
再び増えていることに、潜在的危機感を感じてしまいます。
血塗られた民族的体質は顕在的には消失しても、
潜在的には残存しているわけですから。

むしろ、今日の日本が学ぶべきは
近代国家成立以前に圧倒的歴史的先輩格で
日本民族の義の精神構造の構築に大きく貢献した
中国&韓国であって、今日でもなお、
彼らを高飛車な姿勢で見下すのではなく、
彼らとともに、真の調和のあるアジア諸国を構築することが
何より重要なのではないでしょうか?
そして、我々日本人が絶対に忘れてはならないのが、
特に、今日の中国を軍事防衛大国として豹変させた
最大の原因が我々日本の戦時の侵略行為としての愚行
であって、血塗られた日本民族としての負の側面を
反省すべき点は、今日でもなお多分に存すると思います。

特に、国内右派を中心とした
周辺アジア諸国に対する排斥主義が再び
不穏な動きをしておりますが、
我々日本人が精神的挑発行為をするから
周辺アジア諸国を精神的&軍事的にも刺激するという
悪循環の火種を作っているのが、我々日本人であることも
多くの一般国民もいまだに気づいておられない方が
少なくありません。

如何せん、先進国とは名ばかりで、
(島国特有の閉鎖的)精神構造そのものは、
アジア諸国の中でも二流&三流以下の
日本&日本人が、歪んだナルシズムを撲滅
させることが、アジア諸国の新平和秩序に
不可欠の要素と言えるのではないでしょうか?

今日のフクイチ原発問題が
日本社会の闇に潜む負の側面を一気に露呈(顕在化)
したように思えて仕方がありません。

 

 

 

 

【 異常胎児選んで減胎手術36件~長野の産科医 】
(2013年8月5日)