~東京・葛飾区の水道水~

 

 

 

     ~千葉・千葉市の水道水~

 

 

 

~参考~

〔2019年1月~2019年4月:(関東を中心とする)

東日本各地の水道水のセシウム吸着結果〕

 

 

でも触れましたが、2018年上期から

水道水のセシウム134+137の含有濃度が

2倍に急増したまま、

2019年4月現在に至っても、減衰する気配がありません。

㈱シーディークリエーションの情報を

過去に遡って再考察してみましたが、

当初は、

東日本の月間降下物(Cs134+137:MBq/km2)

/2018年12月~MAX20倍に激増も

でも触れた、特に2018年12月~の降下物の急増

との相関関係を疑っていましたが、

2倍の急増を示した検体の多くが、

2018年上期のものも包含していますので、

どうも主原因としては違うようです。

更に、河川や浄水施設を介し水道水に汚染濃度が

反映されるまでには相応の時間がかかりますので、

以下2つのうちどちらかに

原因があると言わざるを得ません。

〔2号機漏れ/東京都内の放射線量の平均値が

2017年3月~急激に上がり始めている(山田國廣氏)〕

〔地下の死角「1F地下水の放射能汚染は

首都圏まで及ぶ可能性を孕む」江口工・地質工学博士〕
上記、

山田國廣氏(環境学者/京都精華大学名誉教授)
or江口工・地質工学博士の

指摘or懸念が徐々に具現化している

と言えるのではないでしょうか。

何れにせよ、

㈱シーディークリエーションの

各種データをベースに考察すると

国内外の飲料水基準を

桁違いにオーバーしていますので、

飲料水としてはもとより、

入浴等に使用することも

少なからず長期(慢性)使用リスクが

あるのかもしれません。

仕事や学校等(特に経済事情)の関係上、

安易に移住or長期避難を推奨することは

躊躇しますが、

(空間線量は別論として土壌&総合環境レベルでは)

東日本広域が猛烈な被曝汚染地帯であることは

2019年4月現在も変わりませんので、

身内で西日本方面への移住or長期避難の話し合いを

断続的に続けることはもとより、

日々の生活習性においても十分にご用心なさってください。

本音を言わせて頂くならば、

(元スイス大使)村田光平氏等も

以前から何度も指摘しておられるように、

被曝汚染地帯の都内を中心とした東日本で

「東京オリンピック(2020)」の開催など論外だと感じます。

 

 

【㈱シーディークリエーション】

(2019年4月16日)