巨人が報告…手のしびれ訴え入院〕
(2019年4月3日 デイリースポーツ)
~参考~
~参考~
〔悪化目立つ“福島県民健康指標”
~参考~
急性心筋梗塞死亡率が男女で全国1位〕
(2019年3月8日 福島民友)
〔「心筋梗塞」死亡率...全国ワースト1位 進まぬ健康指標の改善〕
(2017年7月20日 福島民友)
~参考~
〔「急性心筋梗塞」、男女ワースト1位 死因別死亡率で福島県
(福島民友 2017年6月15日)
厚生労働省は2017年6月14日、
5年ごとに実施している 日本人の死因別、 都道府県別の死亡率 (人口10万人当たりの死亡数)に関する
2015(平成27)年調査の結果 を発表した。
2011年の震災、原発事故後初となる調査で、
福島県は 都道府県別の
「急性心筋梗塞」で
男女とも
ワースト1位 (2010年の前回調査=男女とも1位)、
「脳梗塞」は 男性7位、女性5位
(2010年の前回調査=男性5位、女性1位)
だった。 福島県が目指す、 介護なしで自立して生活できる「健康寿命」を延ばすには こうした病気の予防が求められるが、 震災後も続く厳しい状況が浮き彫りとなった。 調査は
「都道府県別年齢調整死亡率の概況」で、 地域による高齢者の割合を調整して 年齢構成を同じにし、 各都道府県の死亡率を比較しやすくした。
福島県の死因別死亡率は、
「急性心筋梗塞」が
10万人当たり 男性が34.7人、 女性は15.5人で、 全国で最も多い。 「脳梗塞」は
10万人当たり 男性22.8人、
女性12.6人 だった。 一方、
「自殺」は 10万人当たり 男性が27.4人で7位
(2010年の前回調査=11位)、
女性が10.3人で4位 (2010年の前回調査=30位)。
女性は
44都道府県で低下する中で
福島県は微増、 順位を大きく上げてしまう結果となった。 「全死因」では
10万人当たり 男性が518.9人で6位
(2010年の前回調査=6位)、
女性が275.7人で2位 (2010年の前回調査=11位) だった。 福島県は、
福島県民の健康寿命を 平成22年度までに 男女それぞれ2歳延ばすことなどを目標に 食生活改善や運動不足解消に取り組み、県民運動を展開。 調査結果に対して 福島県は 「現状を重く受け止め、健康指標の改善に努力を続ける」 (健康増進課)としている。 |
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(チャールズ・ロバート・ダーウィン)
武田 邦彦・中部大学教授〕
(2014年11月25日)
~参考~
[福島県で急増する「死の病」の正体を追う!
~セシウム汚染と「急性心筋梗塞」多発地帯の因果関係~【第1回】]
(月間「宝島」2014年8月26日)
[福島県でなぜ「ガン死」が増加しているのか?
~誰も書けなかった福島原発事故の健康被害~【第2回】]
(月間「宝島」2014年8月26日)
〔内海聡医師の内海塾
~テーマ「原発と放射能」DVDダイジェスト〕
(2015年1月9日)
〔【特別対談】
「放射能と原発の真実」
内海聡氏(40)×小出裕章氏(65)〕
(2015年3月17日)
~被ばく感受性~
〔イアン・ゴッダード分析:
「福島放射線 NOT SAFE」 ~過小評価される乳幼児発ガンの危険性〕
(Peace Philosophy Centre[カナダ]2012年5月1日報告)
[6分33秒~一部日本語訳あり]
〔世界15ヶ国約40万人の原子力労働者を調査 ~平均被ばく線量は年間2ミリシーベルト 〕 具体的には世界中の原子力労働者を対象に 最も大規模に行われた調査を用いてです。 世界15ヶ国40万人の原子力労働者 を対象とした調査で、 年平均2ミリシーベルトの被ばくをした 原子力労働者に ガンによる死亡率が高いことが 判明したのです。 2ミリシーベルトというのは 福島での安全と言われる被ばく許容量20ミリシーベルト のわずか10分の1です。 |
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[⇒但し、上記は個別の潜在的被ばく感受性の程度は
一切考慮要素に入っていない。]
ジェイコブ博士の2009年研究によると
(広島&長崎)原爆被爆者生存者 「一時的な高線量の被ばく」よりも
原子力労働者
「長期的な低線量の慢性被ばく」の方が
ガン死亡リスクが高い(約2倍以上) と判明。 また、 女子は 同年男子の約2倍の発ガンリスク。
30歳男性と5歳幼児(女性)との比較では、 約5倍。
30歳男性と乳児(女性)との比較では、 約7倍。
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【 胎児被ばくの危険性~新生児の約1000倍の被曝リスク 】
〔チェルノブイリから
学ぶ内部被ばくと健康影響〜吉田均先生の講演会〕
〔講演:吉田均医師
(小児科医、原発の危険からこどもを守る北陸医師の会)〕
日時:2013年7月14日
会場:取手市福祉交流センター
主催: 放射能NO!ネットワーク取手、とりで生活者ネットワーク、
生活クラブ生協「まち取手」
吉田勻医師:
ドイツの医師らがまとめた論文集「チェルノブイリの健康被害」を翻訳。
放射能被害のデータを医学的に検証している。
「イアン・フェアリー論文」
〔イアン・フェアリー(Ian Fairlie)博士・・・
環境中放射能の独立コンサルタントであり
「内部放射線源の放射線リスク調査委員会」
(英政府により設立されたが2004年に解散)
の元メンバー〕をベースとして
45分40秒~
①胎芽の血液幹細胞の危険度:新生児の約1000倍
〔Lord1992〕
②妊娠初期の危険度:後期に比べて約5倍
〔Monson1984〕
③核物質は胎児に移行する際:約1.6倍に濃縮
〔Starther2002〕
④内部被ばくの危険性:外部被ばくに比べ約4.5倍
(胎児想定)
〔Fucic2008〕
⑤乳児の放射線危険度:大人の約5.4倍
〔BEIRⅣ〕