老若男女問わず、入院準備ではなく、

     自身の終活準備を始めましょう!

~参考~

宮城・仙台市の料理研究家(43)2017年12月~体調不良

⇒2018年1月「1型糖尿病」と診断

 

参考

 

膵臓がんは、膵臓の中の膵管上皮細胞から発生したがんです。

診断と治療の非常に難しいがんで、

診断がついた段階で手術できる患者さんは

わずかに約20%に過ぎません。

また切除できても術後の再発率が高く、

術後の5年生存率は20-40%と不良です。
日本人の膵臓がんによる死亡数は、

肺がん、胃がん、大腸がんに次いで4番目に多く、

2014年には約32000人が膵臓がんで死亡しました。

 

 

アーネスト・スターングラス 

(1923年9月24日-2015年2月12日)は、

アメリカ合衆国の物理学者。

ベルリン生まれ。両親はユダヤ人の物理学者。
1938年、ドイツを離れる。
16歳で高校を卒業しコーネル大学に入学。
国防省海軍兵器研究所、ウェスティングハウス社
に勤務、多数のプロジェクトに関わった。
1967年からピッツバーグ大学の
放射線物理・工学研究所を指揮し、
放射線画像診断における線量を低減させる
新しい投影技術の開発をした。
また、核実験による放射性降下物と
原子炉からの放射性廃棄物による人体の健康、
特に発達中の胎児や幼児への影響について
広範な疫学調査を行なった。
この結果をもとに、アメリカ合衆国議会、米国科学アカデミー、
州議会、政府の規制当局での公聴会の証人として証言した。

元ピッツバーグ大学医学部放射線科名誉教授。

専門は放射線物理。

 

 

参考

アーネスト・スターングラス博士

『人間と環境への低レベル放射能の脅威

―福島原発放射能汚染を考えるために』

 

・・・ストロンチウム90は、
ベータ崩壊後、イットリウム90になって、
再びベータ崩壊を繰り返すので
二度にわたって細胞を破壊するという
「セカンド・イベント理論」があります。
イットリウム90の半減期はわずか64時間ですから、
その分、単位時間当たり放出される
エネルギーが大きいことになるので、
破壊力がある、という理論です。
このため
一般にストロンチウム90の分析では、
対象試料を溶液化した後、
イオン交換分離や沈殿分離などの方法を用いて
ストロンチウムだけを分離し、
更にストロンチウム90の子孫核種である
イットリウム90の生成を
2週間程度待ってから放射線計測が行われています。
ストロンチウム90のβ線を計測するとき、
イットリウム90の生成を2週間程度待ってから測る、
という意味は、
ストロンチウム90は
β崩壊してイットリウム90になった後、
再びイットリウム90がβ崩壊して
β線(高速電子)を出すからです。
この二度にわたるβ崩壊は
ストロンチウム90が消えるまで
同時に起こっています。
つまり、
イットリウム90の半減期は、
とても短いものの、
食べ物から取り込まれたストロンチウム90が
β崩壊するたびに、
すかさず膵臓に取り込まれてしまう、
というのです。
 
 
ストロンチウム90は、
主に骨に取り込まれて
カルシウムに置き換えてしまいます。
このため、
ストロンチウム90の恐ろしさを想像する時、
真っ先に白血病が頭に浮かんできます。
しかし、スターングラス博士は、
骨に取り込まれたストロンチウム90が
β崩壊を繰り返して
イットリウム90になると、
骨から肺、心臓、生殖器などに移動し、
膵臓に最も高い集中が見られる、
というのです。
これが、膵臓がんや糖尿病の増加に
つながっている
本当の原因である
と博士は言っているのです。
ストロンチウム90の物理学的半減期は
約29年で、セシウム137とほぼ同じです。
しかし、骨に取り込まれてしまった場合の
ストロンチウム90の生物学的半減期は
50年です。
なんとセシウム137の100日と比べると
182倍も長いのです。
50年かかっても、
半分しか体外に出て行かないのです。
しかも、その50年間の間、
まったく放射能に汚染されていない
肉、魚を食べ続けることのできる人は
いないでしょうから、
ストロンチウム90は微量ながらも
骨に蓄積される一方です。
それが、
常にβ崩壊してイットリウム90になって、
膵臓に集中するというわけです。
このことによって、
年中、膵臓のランゲルハンス島という場所にある
β細胞をイットリウム90が攻撃している
ことになるのです。
膵臓のβ細胞は、
血糖値をコントロールするインスリンを分泌するので、
この細胞が内部被曝によって破壊されてしまうと、
糖尿病になり、
最終的には、インスリンが分泌されなくなってしまう
ことも考えられます。
そうなると、人工透析の生活が
続くようになってしまいます。
 

 

 

〔料理研究家が1型糖尿病に 血糖値の試行錯誤の日々〕
(2019年2月10日 朝日新聞)

〔血液検査で「危険」知らせる電話 のどの渇きの正体は〕
(2019年2月4日 朝日新聞)

 

~参考~

〔福島県「糖尿病」重症化⇒

透析患者:4885人(2015)、2013年度比+269人〕

 

〔「糖尿病」未受診者の治療推進~福島県が予防プログラム作成へ〕
(福島民友 2017年7月7日)
尿病の重症化防止に向け福島県は、

重症化する危険が高い医療機関未受診者の治療推進などを盛り込んだ

「県糖尿病性腎症重症化予防プログラム」を作成する。
2017年7月6日

福島市でプログラム内容を協議する

「福島県生活習慣病検診等管理指導協議会糖尿病部会」が発足。

県側がプログラムの構成案について説明した。2017年9月中の作成を目指す。
国のガイドラインに基づきプログラムを作成。

糖尿病が重症化して人工透析に移行するのを防ぐため、

医療機関未受診者や受診中断者を把握し、

医療機関に結び付けることを目的とする。

福島県のプログラムには、

医療機関に結び付ける対象者の選定基準や保健指導の在り方などが明記された。

これを基に各市町村も同様のプログラムを作り、医療費抑制につなげる。

国の人口動態統計(2015年度)によると、

福島県の糖尿病による死亡率は

15.6%で、

全国で4番目に高い。

日本透析医学会の調査では、

2015年12月末現在の

福島県内の透析患者は

4885人で、

2013年12月末時点より269人増えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(1)ストロンチウム汚染状況地図
【アメリカ政府の発表データを基に作成】
Sr90は多くの拠点で検出されておりますので、関東のところの数値だけ列記致します。
神奈川県
横須賀 15.83Bq/kg、平塚 10.62Bq/kg 相模原市 5.14Bq/kg
千葉県
成田市A 18.60Bq/kg、成田市B 11.30Bq/kg、香取市 8.00Bq/kg
茨城県
龍ヶ崎市 4.45Bq/kg、神栖市  5.64Bq/kg
栃木県
小山市 7.02Bq/kg、栃木市 18.10Bq/kg、鹿沼市 3.03Bq/kg
日光市 5.2Bq/kg
群馬県 34.68B/kg
など、他多数ございました。

 

~参考データ~
〔ウラル核惨事から推測する福島県(&東日本広域)の過酷な未来〕

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〔糖尿病患者が初めて300万人超える、過去最多に 厚労省調査〕

(フジテレビ系(FNN)  2015年12月25日配信)

糖尿病の患者が、

初めて300万人を超えた。

厚生労働省が発表した調査によると、

国内の糖尿病の患者数が

316万6,000人で、

前回から、およそ46万6,000人増え、

過去最多となった。


血糖値が高い状態が続く、糖尿病。
高カロリーや高脂肪の食事など、生活習慣が原因の1つで、

心筋梗塞や脳卒中、腎不全など、

さまざまな合併症を引き起こす。


そして、気温の下がる冬の時期や、

飲食の量が多くなりがちな年末年始は、リスクが高まる。


厚労省は、暴飲暴食を避けて適度な運動をし、検査を定期的に受けるよう呼びかけている。

 

 

↑13分15秒~ミッシェル・フェルネクス博士の発言に注視!

 

 

 

1959年ドイツのスポーディ博士の動物実験でお分かりの通り
「ストロンチウム90をマウスに投与すると

崩壊したイットリウム90が
膵(すい)臓に蓄積し

2ヶ月で糖尿病を発症することを確認。」

 

 
「19.
数年間、
タイプ1糖尿病(インシュリンに依存する糖尿病)
が子どもと青年層に急激に増えた。
 

 

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Ⅰ型糖尿病(インスリン依存型):
自己免疫、ウィルスの感染により、
インスリンを合成&分泌する「ランゲルハンス島」のβ細胞が

破壊され、インスリンが枯渇する。

 

 

 

 

 

【小出裕章氏・布施純郎氏・中山憲氏などの合同記者会見。
2012年5月4日 ニューヨーク 】

 


川崎市武蔵小杉(内科)小杉中央クリニック院長・布施純郎医師 

「②首都圏のホットスポットについて
すでに、倦怠感・下痢・鼻血・喉の違和感・胸痛・湿疹などが発症している。
これからは、子供の甲状腺疾患・大人のガン・糖尿病
あらゆる症状が増えてくるのではないかと考えている。」

と、「糖尿病」についても触れています

 

し、(現状では、β線核種&α線核種ともに公式情報ともに

乏しいですが、)

[参考]

でも指摘したように、放出量&確認範囲だけでも

β線核種、特にストロンチウム90の降下(フォールアウト)量の

多かった地域は

 

急性障害:1型糖尿病

晩発障害:2型糖尿病

 

としての糖尿病の発症を危惧すべきでしょう。

F1事故以前から既存疾患を有していた事は

尚更でしょう。

 

参考

平成19年の国民健康・栄養調査によると、

「糖尿病が強く疑われる人」の890万人と

「糖尿病の可能性を否定できない人」の

1,320万人を合わせると、

全国に2,210万人いると推定。

とF1事故以前から、子供も含め、増加傾向に

ある事は指摘されておりました。

 

 

PS

 

●尿検査
「尿検査で出た放射性物質(ここではセシウム137)の検出値
(尿中濃度)から体内残留量を計算する方法」


具体例1)
体重60kgの成人の尿から
1ベクレル/kgのセシウム137が検出された場合、
その時点での体内残留量は208ベクレルと推測されます。

具体例2)
体重60kgの人の尿から1ベクレル/kgの
ストロンチウム90が検出されたとしたら、
13650ベクレル(227.5ベクレル/kg)という
大量のストロンチウム90が体内にあることになります。
おまけに、ストロンチウム90は、ほとんどが骨に集まります。
骨組織は人体の20%を占めていますので、
実質的には、骨に1137.5ベクレル/kgの濃度で集積し、
造血細胞にベータ線を浴びせ続けます。
ストロンチウム90が、尿中から検出されるような
ことがあれば、かなり深刻な事態だと考えなくてはなりません。

 

 

 

 

 

 

 

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