~参考~
〔地球45億年物語~我々人類&環境の起源を遡る。

/人類の究極的なアイデンティティーとは?〕

 

 

 

 

参考

参考

参考

 

 

 

 

 

〔宇宙の余命は1400億年以上 

暗黒物質の分析で東大など将来予測 数百億年説を否定〕
(2018年9月26日  産経ニュース)

宇宙の物質の大半を占める
正体不明の「暗黒物質」の分布を調べ、
宇宙が今後1400億年以上は存在し続ける
ことが分かったと、
東京大や国立天文台などの研究チームが
2018年9月26日、発表した。
従来は数百億年で最期を迎えるとの説もあった
が否定された形だ。
宇宙が誕生したのは138億年前で、
少なくともあと10倍の“余命”がある計算になる。
論文をインターネット上で公開した。
現在の宇宙は加速しながら膨張しているが、
将来の姿は
宇宙を膨張させる「ダークエネルギー」と、
宇宙を収縮させる暗黒物質の力関係で決まるとされる。
ダークエネルギーの力が強ければ
宇宙は膨張し続け、
全ての物質が崩壊して最期を迎える。
一方で暗黒物質が強ければ、
ある時点で宇宙は収縮に転じて消滅する
と考えられている。
研究チームは、
米ハワイ島のすばる望遠鏡で
2014~16年に観測した約1千万個の銀河を分析。
強い重力で光の進む方向が曲げられる
「重力レンズ効果」がどのように表れているか
を調べ、
強い重力の源である暗黒物質の分布状況を
明らかにした。
このデータとダークエネルギーの推定量などをもとに、
世界最高レベルの精度で宇宙の将来像を予測。
その結果、
今後少なくとも1400億年は
最期を迎えないことが95%の確率で分かった。
この時点でも
星雲や恒星などは存在し、
宇宙は加速膨張を続けているという。
一方、今回判明した暗黒物質の分布状況は、
アインシュタインの一般相対性理論などで構築された
宇宙論の「標準模型」
と一致しなかった。
素粒子「ニュートリノ」の質量や
ダークエネルギーの性質を解明すれば
説明できるかもしれないが、
標準模型
の訂正が求められる可能性もある。
 

 

~参考~
〔宇宙に果てはあるのか?/

ホーキング博士最後の論文

 「多元的宇宙」規模縮小した理論提唱〕

 

 

~我々の宇宙の外⇒「多元的宇宙」~

~我々の宇宙の中~

 
 
 
 

 

 

 

 

~規模縮小した理論提唱〕
(2018年5月7日  AFP通信)
 

 

〔小柴昌俊先生講演会「宇宙は不思議のビックリ箱」〕
(2003年2月「日本科学未来館」)