「梅毒」感染/2013年~稀に見るペースで急増
※次回更新:2017年10月3日
結核菌:15989人
腸管出血性大腸菌:2957人
侵襲性肺炎球菌:2351人
レジオネラ菌:1188人
カルバペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE):1134人
後天性免疫不全症候群(AIDS):982人
アメーバ赤痢菌:767人
急性脳炎:508人
劇症型溶血性レンサ球菌:400人
侵襲性インフルエンザ菌:270人
日本紅斑熱:227人
ウィルス性肝炎:204人
デング熱:177人
クロイツフェルト・ヤコブ病:145人
破傷風:91人
風疹:66人
マラリア:44人
~参考~
〔梅毒感染、42年ぶり4千人超 20代女性で急増〕
(2017年1月13日 朝日新聞)
国立感染症研究所は2017年1月13日、
2016年1年間の国内の梅毒感染者数が
4518人(速報値)に上ったと発表した。
4千人を超えたのは1974年以来、42年ぶり。
大西真・細菌第一部長は
「不特定多数との性行為などリスクの高い行動を取った人は、
検査を受けてほしい」と呼びかけている。
梅毒は
主に性行為で広がる細菌性の感染症で、
性器や唇にしこり、ただれが起き、
進行すると全身に赤い発疹ができる。
感染者は戦後まもない時期は年10万人を超えていたが、
治療薬の普及などで減少。
2012年までの20年間は
1千人未満と落ち着いていたが、
2013年以降、急増している。
2016年の患者を都道府県別でみると、
東京1661人、大阪583人、神奈川284人、愛知255人、
埼玉190人、兵庫181人、千葉139人、北海道117人、
福岡107人などと都市部で多い。
全体の約7割を占める男性は
各年齢層から偏り少なく報告されているが、
女性は20代が女性全体の5割超を占め、感染増加が目立つ。
男性の同性間の性的接触による感染だけでなく、
近年は異性間での感染も広がり、
患者増加に拍車がかかっているとみられるが、
原因ははっきりしない。
妊婦が感染していると死産・流産のほか、
胎盤を通して赤ちゃんが感染し障害や病気を持つ危険がある。
(2017年5月24日 ハザードラボ)
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チェルノブイリ原発事故の処理にあたった
ウクライナの生化学者セルゲイ・コミサレンコ(1943年- )は、
事故後にベラルーシで診療にあたった
[ヤブロコフらによる研究]
ロシアの科学者
胸腺は
~参考~
〔水面下で急増する (福島県を中心とする)東日本広域の「被曝被害」の悲惨な現状〕
~参考~
〔2017~2011 / 「被曝関連死」が 既に約100万人を突破か!〕
【放射線管理区域の10分の1(3700Bq/㎡)がデッドゾーン】
チェルノブイリ専門家も総じて、
「3000Bq/㎡」(⇒50Bq/kgに相当)
が、究極的には生死にかかわる健康被害の大きな分岐点と指摘。
放射線が生物に作用する場合、
エフゲーニャ・ステパノワ博士 〕 〔1986年の事故当年の初期症状〕 〔1986年の事故当年の最も典型的な反応〕 l略
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~チェルノブイリ原発事故
(1986年4月26日)から約14年後~ (2000年12月発表の研究寄稿) 川野眞治氏(京都大学原子炉実験所) <リクビダートル(事故処理作業従事者)> 略 • ウクライナ内被曝者数、 約342万7000人、 そのうち、病気にかかっているのは、 10代の子どもを含む大人では82.7%、 10歳未満の子どもは73.1%で、 作業員は86.9%で最高と指摘 (ウクライナ非常事態省) ~チェルノブイリ原発事故 (1986年4月26日)から約19年後~ 【ウクライナ犠牲(だけでも)150万人か ~チェルノブイリ原発事故】 (2005/04/24 【共同通信】) ~旧ソ連ウクライナ共和国だけの2005年度データ (⇒ベラルーシ、ロシア除く)~ 被曝者:約350万人(⇒うち120万人が子供) 被曝関連死:150万人以上(被曝者の約43%) |
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放射能被害で治療を必要としている (現EU議会環境委員会・副委員長コリーン・ルパージュ氏) 「現実には、チェルノブイリの被害は終わっていない。 最終的な放射能による重病患者の数を確定することができない。」 「これらの被曝による被害者達は、 80%にものぼる子どもたちが を抱えている。 今日、汚染地域に生活する子どもたちである。 |
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(NNN 2014年5月1日)
略
~参考~
~参考~
【放射線照射した微生物の突然変異~凶暴化する細菌類、ウィルス】
【放射性物質、9日間で北半球をほぼ1周 九大・東大研究グループ発表】
放射線の影響の発現は下等生物ほど高い被ばく線量を必要とし、 カビや細菌、ウイルスでは人間の1千~10万倍も放射線に DNA含量は、 細菌類の場合を1とすると、 微生物は放射線に対して非常に強いことがわかる。 |
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特に(1F由来の)環境&人工放射線の特性として
免疫反応における「抗体」の退化。
更に最悪な状況は、
突然変異による「抗原」(細菌類等)の進化も。
「抗体」の退化⇔「抗原」(細菌類等)の進化
の著しい乖離は、深刻な免疫不全の徴候を示し、
既に、フクイチ被曝(初期被曝+慢性被曝)
によって潜在的に免疫力が著しく減衰し、
諸々のウィルスの突然変異&進化
の土壌となりやすい東日本を中心とする
日本国内人にとっては非常に危機的状況と言えるのでは?