デリーの日常にはアイロンコーナーがある
通りに必ずアイロン屋さんがあって
サーバントが洗濯物を担いで持っていき
ピックアップもサーバントの仕事
私がテラスから「取りに来て!」と呼ぶと
アイロン屋さん自ら取りに来てくれるし
どこかのフラットの門番やウチのフラットのボケナスケアテイカーが
カップラープレス!という私の叫び声に
あ!っと気がつき
アイロン屋さんに伝えてくれたり
何かと協力的
(ディワリでお菓子配った効力がまだ有効なようだ)
ここでは アイロンコーナーに行くのは
サーバントのお仕事だが
庶民派なので 外出するなら
あ!アイロン出してから行こ!と
小銭握りしめて 自ら
ナマステ〜 と アイロンコーナーに行く場合もある(通常はメイドが出してくれてます)
今朝は 外出前にアイロンコーナーに行くと まだ開いてない!
オロオロしてると
別のフラットのメイドがテラスの掃除をしていて オロオロする平たい顔族を発見
メイドだとおもったらアイロンコーナーの奥さんだった![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
いつも仕上がったら配達してくれて
(決してエレベーターを使わずに5階まで歩いて)
その度に きれいなサリーやね!と話したりしてるうちに平たい顔族を受け入れて頂き
気にかけてくれたのだ
まだ開いてないからお向かいの門番に預けて行き!と
笑顔で声をかけてくれ
お金も預けていいの?
いいよ! 大丈夫!
と
ヒンディ語と英語での会話
夕方帰宅すると玄関に掛けてあって
多めに入れてた費用はちゃんとお釣りが入ってました
ここインドでアイロンコーナーは
カーストの低い方やダリット(不可触民)の仕事
サーバントとのやり取りだけで
住民は話すことも眼を合わすこともない
以前の住まいでも ここでも
私は日本人なので
アイロンコーナーの方とはイコールのお付き合い
アイロンコーナーの前を通ると手を振って挨拶する
7年前にハマったコメディ番組の中で
憧れていたんです
ここの人たちとワイワイ住みたいと
以前の住まいもここでも
あの番組に近い暮らしを実現できて
ほぼ満足
![にほんブログ村 海外生活ブロ
グ インド情報へ](http://overseas.blogmura.com/india/img /india88_31.gif)
にほんブログ村